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2022年8月15日

8月にコサギ初観察 Little egrets observed for the first time in summer

なんだか今年の夏は鳥が熱い?6月末のハヤブサにはじまり、マガモ、コガモ、オシドリ、ガビチョウ、チュウサギ…記憶しきれないほど次々と珍しい顔ぶれが川沿いに現れています。今朝はコサギ!留鳥だけど、近所の川では過去7年間で1,2月にしか観察記録がなく、今年初めて4月にも現れたのを喜んでいたのですが、夏真っ盛りにも現れました。しかも2羽も。2羽で「も」がついてしまうほど、私の観察場所では珍しいです(海が近い場所だと複数羽見かけることが多い)。

ひと月に10回歩くようになった2020年3月以前・以後(赤い矢印)とも、観察記録は1月と2月ばかり。今年初めて4月にも、という状況でした。


というわけで、先日完成させたばかりの早見表でも、4月は異例とみなして1月の低頻度のゾーンにコサギをふりわけたのでした。自然相手なので年々状況は変わっていくだろうと思って、マグネットなどで鳥を着脱自在にするのが理想だったけど、接着剤で貼ってしまった。


今回のコサギのように、分類しかねた鳥がゴイサギとノビタキ。ゴイサギは低頻度で1月と6月に現れているので、両方に貼った。1月は成鳥と幼鳥、6月は幼鳥の記録があるので、1月には成鳥、6月には幼鳥を貼った。


ノビタキは、春は、3月末~4月中旬に数羽がほんの数日間、滞在するかしないか、だから低頻度ゾーンの3月に。もういっぽうは、9月末から10月末まで10羽前後が常に滞在しているので夏鳥のゾーンに。


このほかにも分類しにくい、境界をさまよう鳥はたくさんいたけれど、大まかにということで完成させたのでした。だいじなのは自分が説明できることだと思うのでこれでヨシ!と。

2022年8月14日

田畑でも8月最高記録 The highest number of species recorded in August (rice field)

川沿いに続いて田畑でも8月での最高記録が出ました。8月10日に16種類、8月13日に18種類。過去2年での最高は2020年、2021年とも12種類でした。


滞在時間は異なるものの、観察の時間帯は各年とも9:30~11:30。やはり12や18の数字のなかみが気になり、8月中旬に近い日を選んで調べてみました。


こうして挙げてみると、チュウサギ以外は今回にとりわけ珍しい顔ぶれはなかった。さえずりの季節が終わって見つけにくくなっているヒバリが見つけられたことや、4~9月は月に1~2度しか見かけないトビがたまたまこの日に現れたことなどが影響したか?チュウサギはまだ数えるほどしか観察記録がないのに、8月7日、10日、13日と連続して現れているのです。5月末に起こった水源ダムでの漏水事故による田んぼの取水制限が解除されたことに関係があるのか不明だけれど、今の時期から水を入れている田んぼがあり、水生昆虫目当てに、チュウサギがやってきたのではと想像しています。何のために水を入れているのだろう?鳥とバードウォッチャーにはありがたいかぎり。

2019年6月の田んぼと2022年4月の川、計2回しか記録がなかったチュウサギが最近連続で現れている田んぼ

2022年8月9日

川沿いで8月最高記録 The highest number of species recorded in August (riverbank)

気温じゃありません。8月7日に川で観られた鳥の種類が過去3年で最高を記録しました。


近い数字では、2020年、2021年とも15種が最高記録。3回目と7回目の観察日に多い記録が並んでいるのは偶然?3年程度じゃなんとも言えませんが。興味本位で2020/8/6の15種と、今回の17種のなかみを比較してみると、今回はコガモ、キセキレイ、カイツブリと、この時期での初記録が重なったのが最高記録につながったと思います。


正確にいうと、コガモは前日の8月6日に8月初観察を記録したのですが、発見場所が同じで越夏中という特別な状況なので7日も「初」としました。カイツブリは4~9月はまったく記録がなく、冬だけに観られる鳥でした。この日、キセキレイを追いかけて双眼鏡をのぞいたらカイツブリが視野に入り、まさか?と、カイツブリのほうへ歩を進めたらコガモが見えて、その後再びキセキレイを…という、とても珍しい、心おどる展開でした。

えっ、うそ、この時期にカイツブリ??

だよね? 頭の模様…幼鳥っぽいかな?

カイツブリを見失ったと思ったら、すぐ横にコガモ!

換羽が進んでいる 風切が抜け落ちて飛べない時期??

キセキレイも見間違えでなかった 毎年8月末以降にしか戻らないのに

なにがあった? またいなくなる?

2022年8月6日

コガモ8月にも! The male common teal observed in August

7月3, 4, 9日に観察して以来見かけなかったコガモ♂1羽を今朝ふたたび確認。今回は頭部はまだオス羽をしていましたが、からだはかなりメス羽に変わっていました。越夏中の可能性がいよいよ大きいと思えます。越夏らしき記録は今年が初めてなので、今年4月からの同じ場所でのコガモの観察記録を集めてみました。6月からオス1羽が観察され続けています。


7月9日に見かけたとき↓はどこもかしこもオス羽。ということは、同じ個体だとするならば、7月中旬から換羽が始まって、今月末くらいにはすっかりメス羽(非繁殖羽)に変わる感じかな。


ということは、来月に見かけたとしても、オスだかメスだか分からないということになる。ちなみに、同じ川での9月の観察記録は2020年9月13日に1羽、2021年9月26日に4羽があるのだけれど、別の場所での観察記録も見ると、コガモは9月中旬にはすでに渡ってきているようなので、渡ってきたばかりのコガモだったのカモ。9月は雌雄の区別もつかない上に、越夏した個体なのか渡ってきた個体なのかも分からないということになる。あぁ、今のうちに越夏中のオスの首にリボンでも掛けておけたら…

2022年8月5日

ナツズイセン First time to see

8月4日、鳥見さんぽ中に目に留まる花が。ユリ科と推測したけどヒガンバナ科のナツズイセンというらしい。何年も同じ道を歩いているのに、今回はじめて気づいた。他の草にすらりとした茎がまぎれてしまって残念。


2022年8月4日

10秒遅かったら... A northern goshawk

今日は曇り。ありがたや。ユウのさんぽ中、鉄塔に猛禽類が1羽。双眼鏡で観ると、トビではないようで…もしや、サシバかも?ユウを家に置いて、すぐさまカメラを持って同じ場所へ。5分は経っていたはずだけど、まだいた。ハシブトガラスがじりじりと近寄って追い払いたそう。逃げてしまうといけないから、とりあえず早くシャッターをと、2ショット撮ったところで飛び立った。あと10秒、着くのが遅かったら撮り逃がしていた。ズーム撮影は間に合わなかったけど、なんとかオオタカと分かる写真が撮れていた。オオタカは月に1,2回の頻度で通年見かける。いちばん多いのが11,12月で4,5回。記録がないのが2,6月。

1ショット目

2ショット目

3ショット目で飛び立つ

4ショット目は飛び立つハシブトガラス この後、オオタカの後を追った

1ショット目を拡大 胸は横斑だったので成鳥か

2022年8月3日

早起き甲斐 Early morning walk

8月1日早朝、田んぼの畔と川の浅瀬でそれぞれ別のカルガモきょうだいグループに遭遇。どちらも母ガモは不在のようでした。これくらいでもう親から離れるのかしら?

刈ったばかりの畔になにやら見える
朝のまどろみ中? 6羽の子カルガモ

川では、手前のアオサギ・カルガモ集団の奥に小さな集団が…

あぁ、やっぱり

こちらは7羽の子カルガモ みんな、おっはよう!


8月4日追記: 同じ畔で母ガモも確認できました。

2022年7月30日

2年ぶりのヤマガラ Encountered a varied tit for the first time in 2 years

川沿いは鳥の少ない時期に入り、いるはずの鳥もあまり鳴かないのでシーンとしている。元気よく飛んでいるのはツバメくらい。そんな状況で今朝、シジュウカラかな?と思う鳴き声がしたので観ると、住宅のそばの電線に1羽のヤマガラが!その後、川のほうへ飛んでいきました。2年前の9月に初めて観察して以来です。

2020年からの傾向 ことしはクリーム色で表示

できたての早見表でのヤマガラ。


川沿いの田畑で観られる鳥は、今年の夏(5~7月)は少し少なめ。5月末に水源ダムの底に穴が空いて漏水した事故の影響か、稲作が行われず放置された田んぼが目立つので、そのために田んぼで餌を採る鳥が減っているのか?アオサギ、ダイサギですら少ない。ケリもいたりいなかったりで、この時期としては異例。

2022年7月28日

マガモ7月にも発見 A female mallard in July

7月10回目の土手歩きで、先月6月7日以来でマガモを再び発見。いつもメス1羽なので、冬から遭遇し続けている個体と同じではないかと思うのですが…。ほんの一瞬、茂みの間から見えた個体にシャッターを切り、2ショット撮ったうちの1ショットになんとか写っていました。念のため少し加工してみると、青い翼鏡が確認できるので間違いなし。

左上の白い首はダイサギ

昨冬からのマガモ♀記録更新

2022年7月27日

早見表も完成 Completed a calendar for birds observed along the nearby river

念願の写真集(★)に続いて、近所の川沿いでこれまでに観察された鳥の早見表も完成させました。写真は撮れたけれど本当にその鳥か判断に自信がないコヨシキリ、サシバ、写真が撮れていないキレンジャク、ガビチョウ、メボソムシクイをのぞく79種の鳥の写真をコラージュした直径60cmの早見表です。色画用紙、包装紙、ボール紙、ハサミ、木工用ボンド、自分で撮った写真…家にあるものだけで完成させましたが、紙類はぎりぎりで、一部ツギハギになりました。


以下のように分類しました。

紺色: 数字は月

黄色: 一年中観られる

水色: 冬期(10~3月)に観られる

緑色: 夏期(4~9月)に観られる

赤色: 各月の数字に対応した、ごく限られた時期に少ない頻度で観られる、または観られたことがある

さらに、黄色に分類した鳥は、以下のように大まかに区分して配置しました。


左半分(青色): 水辺や、川岸の草地や低木

右上半分(緑色): 川岸の樹木や藪

下半分(橙色): 田畑

中央(赤色): ほぼ全域

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作成行程のあれやこれや

寸法決め
ボール紙をつないでとれた最大が直径60cm
パソコンで鳥の写真を配置し、印刷
ハサミで切り取る
漏れがないようコラージュしたら赤マーク

実家から送ってもらったカレンダーの数字を

切り取って貼る

久しぶりの切ったり貼ったり作業でした。鳥の大きさは大中小の区別くらいはつけたつもりですが全然厳密ではありません。作業しながら「いかん、大きすぎて全部入らん」と印刷し直したりして調整しました。我が家にカレンダーはなく、まずは近所の友1人に聞いたけれど数字のサイズが合わず、次に実家に…ぴったりでした。とっておいたボール紙や包装紙がこんな形で使えて嬉しい。最も外側の紺色と、その内側の赤色は包装紙です。色画用紙の色とミスマッチかと思いましたが、鳥をぎっしりコラージュしたらあまり気にならなくなりました。肝心の早見表の中身については、冬のほうが多くの鳥が観られることが一目瞭然だけど、今年7月にハヤブサとオシドリを初観察したことで少し夏の顔ぶれもにぎやかになったなと。今後早見表のすきまを埋める新しい鳥がさらに現れるのか、あまり現れてもスペースがなくて困るけど、期待もしています。

2022年7月13日

2年ぶりのガビチョウ Encountered a hwamei for the first time in 2 years

蒸し暑さ本格化、クマゼミも鳴きだしたところで、2年ぶりにガビチョウに遭遇!大きなさえずりと、チラチラと姿を何度か確認しました。2年前は7月21日で、一週間違い。時期も時間帯も場所も2年前とほぼ同じです。下の写真の正面の、ウグイスも鳴いていた藪にいました。今日の鳴き声は2年前よりけたたましくなく、ヒヨドリと間違えそうな一節もありました。ハヤブサ、オシドリ(★)に続く、今夏3番目の珍客です。

2年前も、そして今回も、近かったのに撮影できず。次のシャッターチャンスは、また2年後?ふぅぅ~

2022年7月11日

ふしぎ発見 Nature's wonder

水路にハグロトンボが集まっていました。何のためだろう?


我が家の庭にもやってくるなじみのトンボです。

この水路はひと月余り前に、業者による大々的な環境整備が行われて、見違えるほど美しくなりました。もう何年も川沿いを歩いていますが、水路のすぐ際まで草木が、そして、流れているのか分からないほどの水しかない水路の中にも草が茂り、大量のごみも。ハグロトンボのこんなすがすがしい光景が見られたのは、美しくよみがえった水路のおかげです。

ゴミだらけの光景を見るたび、さんぽや鳥見ついでにゴミ拾いもやろうかと何度か思いましたが実行できず。食べ残したままの弁当や、中身の入ったままのペットボトル、そんな「拾いにくい」ゴミもたくさん落ちているからひるんでしまう。分別までやらなければいけないの?とか。拾いやすいゴミだけでも拾ってみるか…

2022年7月10日

越夏中?のコガモ The male common teal observed in July

 6月27日に発見してから、ほぼ同じ場所で、7月3, 4, 9日と見かけています。

7月4日 手前にカルガモ 奥にコガモ

7月9日

7月9日