川沿いに続いて田畑でも8月での最高記録が出ました。8月10日に16種類、8月13日に18種類。過去2年での最高は2020年、2021年とも12種類でした。
滞在時間は異なるものの、観察の時間帯は各年とも9:30~11:30。やはり12や18の数字のなかみが気になり、8月中旬に近い日を選んで調べてみました。
こうして挙げてみると、チュウサギ以外は今回にとりわけ珍しい顔ぶれはなかった。さえずりの季節が終わって見つけにくくなっているヒバリが見つけられたことや、4~9月は月に1~2度しか見かけないトビがたまたまこの日に現れたことなどが影響したか?チュウサギはまだ数えるほどしか観察記録がないのに、8月7日、10日、13日と連続して現れているのです。5月末に起こった水源ダムでの漏水事故による田んぼの取水制限が解除されたことに関係があるのか不明だけれど、今の時期から水を入れている田んぼがあり、水生昆虫目当てに、チュウサギがやってきたのではと想像しています。何のために水を入れているのだろう?鳥とバードウォッチャーにはありがたいかぎり。
2019年6月の田んぼと2022年4月の川、計2回しか記録がなかったチュウサギが最近連続で現れている田んぼ |
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