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2019年10月24日

ふしぎ発見 Nature's wonder

10月21日、長野県売木村の小鳥の森を歩き始めてすぐ、花とも実とも言いにくい、ふきのとうのような、工芸茶のようなものが、地面にたくさん落ちているのに気が付きました。手のひらにのせてよく見ると、見慣れたドングリ帽子(殻斗)がついていたのでびっくり。殻斗だけでなく、ドングリがついているものもありました。ドングリ以外になにか実るの?? --- 家に持ち帰って調べてみました。


まず、ドングリを実らせた木の特定からスタート。殻斗の模様が大きなヒントになりました。それから、ドングリの形や、殻斗がどれくらいの深さまでドングリにかぶさっているかで絞りこむと、ミズナラではないか、ミズナラなら5~6月に歩いたときも若葉をたくさん見たし・・・ということで、ミズナラのいったい何なのか?を調べました。


すると、数少ないネット情報から、虫こぶが浮上。まったく念頭になかった。。。ミズナラミイガフシ と ミズナラメウロコタマフシ の両方の情報があったので、あとは図書館の本にあたって調べてみるとします。


ピスタチオとチョコのお菓子よ~♪なんて、箱詰めにしたら、思わずつまみたくなりそう?地面には、もう分解され始めて黒っぽくなっているものもありましたが、状態の良さそうなのだけを拾ってきました。とはいえ、中にはナッツでもウィスキーでもなく、タマバチの幼虫が入っているということだから、友に見せたら土手にでも転がして観察終了とします。


虫こぶで興味深いのは、これらの"こぶ”が、ミノムシの"寝袋"のように、中にいる虫自体が作り上げたのではなく、虫が木の一部に寄生することで、木の一部に異常な細胞分裂が促された結果だということです。
これだけ驚かされても、喉元を過ぎるとまた忘れてしまって、次はどの木についたどんな虫こぶにあっと言わされるのやら。

2018年10月29日

昭和の森を歩く会 Local walking tour

久しぶりに昭和の森の歩く会に参加しました。参加者が詳しい方ばかりで、その方々のそばにいて耳を傾けていれば、終わる頃には10も20も新しい植物の名前や特徴や見分け方などを知ることができるのでした。ただ、ひとつ聞くとひとつ忘れるという具合なので、カメラのビデオ機能を利用して、知った植物の名前などを録画/録音しました。

秋晴れの下、9:30スタート

イイギリ

イイギリこぼれ話:イイギリに似たアカメガシワは、葉が赤く見えるが、実際は葉についた毛が赤いので、葉の表面をこすると、赤色の下から緑色が現れる

この葉は・・・

この木肌、見覚えアリ・・・スズカケノキだ! え?スズカケノキにも多種あるって?

色づく前のヌルデの実

マツから生えるマツオウジ(幼菌) 手元の本によると食用だが生は厳禁

広葉杉と書いてコウヨウザンとよむ 「リースにできるよ」

早くも来春のつぼみをつけるアセビ 「アセビとネジキは幹の姿が似ているよ」

コナラについた虫こぶ 「エ~!これが虫こぶ?」

虫しか知らなかった こちらは植物のオケラ

湿地から生えていたのは、サワシロギク

たわわに丸っこい実をつけるヒマラヤヤマボウシ なんと常緑

「マンゴーみたいだよ」と教わり、かじると本当にマンゴー色、そして甘い!でもタネいっぱいぃぃ

ほら、マンゴー色

ナンキンハゼ

「今日食べた中でいちばんだ」と何度もつまむ男性参加者 本当に~ ナツハゼの実はブルーベリーのよう

ラッキョウの花 へぇ~ ニラは白でラッキョウは紫か!

ササゲみたいな実がつくエビスグサ


ルーペで詳細に観察する男性参加者 真剣ぶりに名前聞けずじまい

アラゲカワラタケ

左からコウヨウザン、ヒマラヤヤマボウシ、イイギリ、オオバヤシャブシ
 
柿とともにヒマラヤヤマボウシの酵母液の仕込み開始!

2018年5月22日

続く大人の宿題 Learning the names of the plants/trees

解いては見つけ、解いては見つけ・・・決して終わりそうにない大人の宿題。平戸橋公園にて。

これがなかなか分からなくて・・・つぼみなのか、咲いた後なのか?

他の植物を調べていたら偶然判明 ウコギ科のヤマウコギ たぶん花が終わったところ 夏にブルーベリーのような色に結実

樹皮からも間違いなさそう 幹や枝にトゲがあるそうだけど・・・観察不足でした 実を見に行こう!

葉でなくて枝にげんこつ大の虫こぶがいっぱい コナラと思われます この木はいつ見てもこぶだらけなようです

前回からひと月も経たぬうちにすっかり色づいていました

やはりナツグミでした かじったら実はすっぱえぐかった!

赤白ピンクが入り混じって咲く花? 葉がアジサイみたいだけど、アジサイにも源平アジサイってあるの??

ハズレ~ スイカズラ科のハコネウツギでした はじめ白い花が徐々に赤くなっていくんだ~

みつけたみつけた、マツの雌花 背後はクヌギ

受粉しやすいように長いのかな?この長い「棒」は後々どうなる?

雌花も松かさみたいな形 雄花は分からず

真下から見たパンケーキ形のキノコ 直径15cmくらい

風に揺れる矢じり形の草 アシの仲間かな?

どんな花?そして実だったのか?対生する葉、赤い葉柄と枯れた実の姿から・・・

アジサイと同じユキノシタ科のノリウツギのようです アジサイ似の花は7月以降の真夏に 見たいけど暑くて出歩けるかな・・・

2018年5月13日

ユリノキを探せ! Looking for American tulip tree flowers

陶芸教室の前の街路樹に大きなユリノキがあり、見上げると花が!もちろん、カキノキ同様、10年以上通って気づいたことなし。撮りたい!でも高すぎて、持っているカメラではきれいに撮れない・・・

大通りの両側がユリノキ並木 下からはるか見上げる高木です

大きな葉の間にちらちらと、提灯のような花が

手持ちのカメラでは限界

1年に1回のチャンス・・・と思うと、このユニークな花を撮っておきたくなり、帰宅後、近所の公園を2か所めぐって探してみました。残念ながら、メタセコイヤやモミジバフウはあるものの、ユリノキはない・・・。あきらめながらも、街路樹や公園に植えられる可能性が高いユリノキなので、行きとは違う道を通って探しながら帰りました。すると!よく行くスーパーの横の公園にあったのです!まったく予期しない場所でした。


まだ成長途中で小さなユリノキとはいえ、花も見つかりました。半分以上、枯れているなかで、ひとつ、ふたつと。おぉ~、コーヒーカップみたいだ~。英名のチューリップ・ツリーにも納得。どことなくアジアン・・・ベトナムっぽい雰囲気?



 去年の実の名残も。


近々コーヒーカップを作ることがあったら、こんなふうにしてみようかな。


他の3本の木の名前も確認してから帰ろう♪

クスノキ

クスノキ樹皮

これは分かりませんでした 何かな?

ツヤツヤの葉 間もなく花が咲く様子 公園だし・・・クロガネモチかな?そうならこれは雄か雌か?

買い物ついでに花が咲いたらチェックしてみよう 花期は6月

さいごの1本は、ケヤキ 樹皮には古株に見られる特徴が この公園はいつ頃からあるんだろう?

ケヤキの実?と思って懸命に撮ったけど

葉の表面から出てる!またまた虫こぶだ~ ケヤキハフクレフシ