7月3, 4, 9日に観察して以来見かけなかったコガモ♂1羽を今朝ふたたび確認。今回は頭部はまだオス羽をしていましたが、からだはかなりメス羽に変わっていました。越夏中の可能性がいよいよ大きいと思えます。越夏らしき記録は今年が初めてなので、今年4月からの同じ場所でのコガモの観察記録を集めてみました。6月からオス1羽が観察され続けています。
7月9日に見かけたとき↓はどこもかしこもオス羽。ということは、同じ個体だとするならば、7月中旬から換羽が始まって、今月末くらいにはすっかりメス羽(非繁殖羽)に変わる感じかな。
ということは、来月に見かけたとしても、オスだかメスだか分からないということになる。ちなみに、同じ川での9月の観察記録は2020年9月13日に1羽、2021年9月26日に4羽があるのだけれど、別の場所での観察記録も見ると、コガモは9月中旬にはすでに渡ってきているようなので、渡ってきたばかりのコガモだったのカモ。9月は雌雄の区別もつかない上に、越夏した個体なのか渡ってきた個体なのかも分からないということになる。あぁ、今のうちに越夏中のオスの首にリボンでも掛けておけたら…
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