2022年7月27日

早見表も完成 Completed a calendar for birds observed along the nearby river

念願の写真集()に続いて、近所の川沿いでこれまでに観察された鳥の早見表も完成させました。写真は撮れたけれど本当にその鳥か判断に自信がないコヨシキリ、サシバ、写真が撮れていないキレンジャク、ガビチョウ、メボソムシクイをのぞく79種の鳥の写真をコラージュした直径60cmの早見表です。色画用紙、包装紙、ボール紙、ハサミ、木工用ボンド、自分で撮った写真…家にあるものだけで完成させましたが、紙類はぎりぎりで、一部ツギハギになりました。


以下のように分類しました。

紺色: 数字は月

黄色: 一年中観られる

水色: 冬期(10~3月)に観られる

緑色: 夏期(4~9月)に観られる

赤色: 各月の数字に対応した、ごく限られた時期に少ない頻度で観られる、または観られたことがある

さらに、黄色に分類した鳥は、以下のように大まかに区分して配置しました。


左半分(青色): 水辺や、川岸の草地や低木

右上半分(緑色): 川岸の樹木や藪

下半分(橙色): 田畑

中央(赤色): ほぼ全域

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作成行程のあれやこれや

寸法決め
ボール紙をつないでとれた最大が直径60cm
パソコンで鳥の写真を配置し、印刷
ハサミで切り取る
漏れがないようコラージュしたら赤マーク

実家から送ってもらったカレンダーの数字を

切り取って貼る

久しぶりの切ったり貼ったり作業でした。鳥の大きさは大中小の区別くらいはつけたつもりですが全然厳密ではありません。作業しながら「いかん、大きすぎて全部入らん」と印刷し直したりして調整しました。我が家にカレンダーはなく、まずは近所の友1人に聞いたけれど数字のサイズが合わず、次に実家に…ぴったりでした。とっておいたボール紙や包装紙がこんな形で使えて嬉しい。最も外側の紺色と、その内側の赤色は包装紙です。色画用紙の色とミスマッチかと思いましたが、鳥をぎっしりコラージュしたらあまり気にならなくなりました。肝心の早見表の中身については、冬のほうが多くの鳥が観られることが一目瞭然だけど、今年7月にハヤブサとオシドリを初観察したことで少し夏の顔ぶれもにぎやかになったなと。今後早見表のすきまを埋める新しい鳥がさらに現れるのか、あまり現れてもスペースがなくて困るけど、期待もしています。

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