夏とは別の場所の藤棚の下に落ちていたのを4日前に拾ったわけなのですが、ベルベット触感はまだありました。エアコンの効いた暖かい室内でサヤが乾燥し、はぜたのだと思われます。驚いたのは、音と勢いが破壊的だったことです。皿が割れたような音だと思ったのは、タネが床に落ちたときの音だったのでしょう。サヤもタネも、テーブルのある場所から2-3メートル離れた場所に落ちていました。
タネをサヤの窪みに置いてみると、あれれ、1つ足りないんでは。たぶん、吹っ飛んで部屋のどこかにまだ落ちているのでは。自然環境では、こうやって自分の子孫をできるだけ遠くに飛ばして新しい場所で根付かせようということなのかしら。屋上のプランターにタネを蒔いてみようかなー2月23日追記: なんと!残るひとつのタネが、2階で見つかりました。1階の折り畳みテーブルを置いている場所の、ほぼ真上に当たる場所で。我が家のリビングは吹き抜けで、階段はスケルトンタイプなので、ありえないことはなさそうですが、それでも階段、壁など、遮るものが多々あります。しかも、昨日の夕方から深夜にかけては気づかず、今朝になって発見。摩訶不思議、摩訶不思議。このタネは平たくてかなり固い、…のに軽い。手触りも硬さも碁石に似ています。だから床に落ちたときお皿が割れたかのような音がしたのかも。自然状態でもこんな勢いではぜるのでしょうか?思い出してみると、拾ったサヤは地面に落ちていたので、地面ではぜてもさしてタネは遠くへ飛ばなそうだけど?
2月25日追記: 朝起きると、残るひとつのサヤもはぜていました。サヤの半分は間近30cm以内、もう半分は2mくらい離れた場所に、そしてタネは…2つあるうち、ひとつは未熟でサヤにくっついたまま、もうひとつは??なんと3つのサヤの中での最高記録、5mくらい離れたソファの上に落ちていました。しかも、ソファは壁の下にあるので、壁に当たったタネがソファに落下したのだとすると、壁がなかったらもっと遠くまで飛んでいたのかもしれません。
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