2021年10月13日

キャミソール、さいごに挽回 Sewing a camisole

次のターゲットはこの生地。かごバッグの内布用に購入したのが、調べるとちょうど10年前でした。

意を決して内布を替えてから10年ということは、バッグ自体は何年物になるのか?内布を替えた後、さらに持ち手も替えている。


それはともかく、この布、ごわごわしていて、服地には向かないかなぁという気もしました。素材はなんだろう?10年前にはそんなことを気にして布選びはしていなかったようで。でも、『月居良子のかんたん、かわいいまっすぐソーイング』という、9年前に出版された本に試したいキャミソールを発見。生地が少し足りなかったので、身幅を短くして作ることに。


両肩でひもを結んで着るのね。ふむふむ

ところが、肝心のひも作りに失敗。たぶん、私の生地は厚すぎて、本と同じ寸法で縫ったらオモテに返せないのだわ・・・余った生地があるから作り直せるけれど、ちょっと待てよ・・・


ひもの代わりにタコ糸を通して試着してみたけれど、着るたびに両肩でひもを結ぶって不可能ではない?誰かに結んでもらわないと・・・。先に結んでおいてから着るのかと思ったけど、伸縮性のある生地ではないから、*かぶりで着るのも無理そう。ならば、2本のひもではなく、1本にして、1箇所、肩ではなく胸の上あたりで結ぶのはどうだろう。

*後日追記:先にひもを結んでおいての着脱も、なんとかできることが判明(着やすいけど、脱ぎにくい)。

ひもは作り直さず、ブラウスに作り替えたこちらのワンピースのウェストひもを再利用できる!

色も合うし、長さもぴったりで、リボン部分がアクセントにもなる。さいごに挽回できた~


試着だ試着だ。おー、どうなることかと思ったけど、とても涼しいし、フィット感もあるし、一人で結べる!


他の布でも作ってみたいな。ワイシャツからこれ、できないかな?

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