10月26日、雨上がりで濡れた屋上庭の床に1枚の羽を発見。真っ黒ではなく、緑っぽい光沢が混じっている…カルガモ?カラス?…洗って乾かしてから見ると、濡れているときには分からなかった色合いから、さらにカワウが思い当たりました。さっそく『原寸大写真図鑑』を開くと、正解!カワウの中雨覆(ちゅうあまおおい)のようです。カワウは家のすぐ近くを流れる川で一年中観られる鳥だけど、上空を飛んでいるときに抜けて我が家の屋上に落ちた??春なら、他の鳥が巣材として運んでいるときに落としていった可能性もあるけれど・・・
特長① 先端の少し内側が褐色(濡れていると分かりにくい)
特長② うっすら緑っぽい光沢がある
特長③ 羽軸が頑強、フワフワ感なし
過去に拾ったカワウの羽の隙間に入れて保管することに。共通点は「10月(一部11月も)」でした。秋は換羽の時期なので、遭遇しやすいのかな。今回拾った中雨覆は、今までに拾ったカワウの羽の中では最小。
0 件のコメント:
コメントを投稿