2021年9月4日

イチジクのサンシュユ酒煮 Figs in cornel syrup

産直で購入したいちじくは1袋にこんなに入って300円でした。「ワイン煮用」ということは、摘果なのかな?生で食べてもじゅうぶんに甘いものもありましたが、大半は早熟で甘みが少なそう。 

直径30cmのザルにぎっしり

ここでサンシュユ酒の出番。夫が2年半前、中国でサンザシだと思って500グラム買ってきたもので、名前を調べるところから始まり、たしか小さなムシも混じっていて右往左往しながら、なんとか長期保存ができるホワイトリカーと角砂糖漬けにしたのでした()。そのサンシュユ酒、果物を煮るのに使うのが一番気に入っているのです。

2年半でようやく1本目が空いた

シナモン、クローブ、カルダモンとサンシュユ酒、グラニュー糖でコトコト。大量に出る香りのよいシロップも美味しい。薬効もあるみたい。

毎朝のヨーグルトのお供に、おやつに。ほんのり感じるサンシュユの渋みや香りがよい。


産直で買った梅酢を使ってガリも漬けました。梅酢は酢の物に使ったり、めんつゆにひと混ぜしたり、1年近く日持ちもするので重宝します。

「いちばん量が多いやつ買ってきた~」と、夫

これも保存食 なが~くもちます

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