ササゴイ、今日はどうかな?と、最近の定位置を確認。いたいた!あれっ、奥にもう1羽いる!
ササゴイの手前を激しく水が流れているのに、ササゴイは平然として見える・・・実際には、護岸の角度がちょうど変わる直後にいるササゴイには水しぶき程度しかかかっていないのだろうけど、この角度から撮ると面白い構図になりそうだなぁと思っていた。とはいえ、先日の水深10センチもない水路(★)とは違ってずいぶん過酷そうな狩り場だ。
奥にいるササゴイは少し羽の色が薄いな、幼鳥の名残かな、などと思っていると、とつぜん全身に緊張がみなぎって、急流からアユくらいの小魚を捕まえた。ナイス・フィッシング!
この季節の川沿いで「会えたら嬉しい鳥」第1位と言ってもよいササゴイ。タマシギやアマサギのように、ひと夏に1回遭遇できるかどうかの鳥ではなく、月に5-6回という頻度で現れるので、「もっと歩けばもっと会えるのかな?」と、やけに身を焦がされる鳥なのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿