5月6日、楽しみにしていた畝部東町の田んぼ訪問。今年から月1の訪問で4回目。折しも最高気温30度近い晴天に。持参した弁当を食べて腹ごなし。よし、探すぞ~!
ここで、コチドリ、シロチドリ、ウズラシギ、ムナグロなどと遭遇した話を別で書きました(★)。その後、トラクターが動いている田んぼに足を向けてみると、しきりに鳴き声が聞こえ、畔にケリが1羽います。近所の田んぼでも日常的な光景です。さらに見ると、トラクターの動く先にもう1羽ケリがうずくまっていました。抱卵中?逃げないと轢かれちゃう!大きな音をたてていたトラクターの動きが寸前で止まりました。運転席からおじさんが顔を出し、下方を見ています。あぁ、おじさん、気づいていたのね!
トラクターの"Niplo"の文字が↑と↓でずいぶん角度が違うのが分かりますか?ケリに気付いていたおじさんは、動かないケリをよけるようにして運転したのです。じわじわと目頭と胸が熱くなりました。
別の角度から見た、ケリ通過後のトラクターとケリ。
ケリの周囲だけ島のようになっています。
よかったね!
おじさんを信じていたの?もしかしたら、抱卵場所は毎年このおじさんの田んぼと決めているの?
よかったよかった!おじさん、ありがとう!
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