2020年4月21日

コムクドリ来る Chestnut-cheeked starlings coming

4月18日、雨上がりを待って夕方、犬の散歩に出たところ、夏鳥のコムクドリを発見!名前の通り、ムクドリと同じなかまで、ムクドリより小さいのですが、オスの色合いがとてもユニーク。ヤイロチョウとまではいかないけれど、美しい。はじめて遭遇したのは、去年4月15日、新芽が出てしばらく経ったヤナギの木でした。今年は去年よりアップで撮れたので分かったのですが、ヤナギの花を食べているような気配です。ちょこまかちょこまかよく動き、ヤナギの新葉に隠れて見えにくく、とても撮りにくいですが、夢中で食べているときがチャンス!以下は翌日の4月19日に撮影。

この見えにくさですが、たいてい5羽くらいの集団でよく動き回るので「何かいる!」と気づきやすい

オスはカラフル

ヤナギが残されてよかったよかった  ベニマシコは来なかったけれど・・・

ムクドリより活発で

宙返り姿勢もしょっちゅう

頬の赤茶色に加えて

紫や緑の金属的光沢のある背中が特長的 ただし角度によっては暗灰色~黒色に見える

7羽のうち1羽がメスだった

見えるところに出てこれば、見分けやすい

そうそう、そうやって

ヤナギの木から離れて別の鳥を観察していると、視界にまたコムクドリのオスが現れるという、嬉しいことが起こり、水浴びまで見せてくれました。





去年、長くて滞在は1週間ほどだった記憶です。林のほうへ移動する途中の、つかの間の滞在なのでしょう。

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