初！かりんとう作り First try - Karinto (sugar-coated fried dough)

オンライン飲み会でのつまみの条件のひとつ、「長いもの」 --- スティック状のつまみ、なんかできないかな？豆の本をめくりながら探していると、かりんとうを発見。じゃぁ、長いかりんとうを作ろう。小さい豆を使うのがポイントだそうで、甘煮にした小豆を使いました。

生地の扱いにくさや、揚げ鍋の直径などから、長いといってもおのずと限度が・・・

なかなか細やかな作業が要求されたので、少し揚げた分に塩をふってオンライン飲み会用としました。揚げて塩をふっただけのもすごくおいしかった！揚げ物は揚げたてに限るなぁ。

翌日、あらためて残りの生地をかりんとうにしました。こんどは長くせず、ねじったり、巻いたり。

それを、砂糖を少し足した小豆の甘煮汁にからめて・・・こりゃ、小豆好きにはたまらないお菓子。黒い豆を使った場合は、煮汁が黒いから、もっと黒っぽい仕上がりになるらしい。

煮汁がからんだら、いかにもかりんとうらしくなった。揚げ物なので作ったその日じゅうに食べきるのがよさそう。パン屋さんで買ったあんドーナツの翌日の感じと同じで、生地がすっかり萎縮しちゃうのです。

ちなみに他の２人の「長いもの」とは？ --- 東京の友は、ピーラーで長くむいた大根、名古屋の友は、ながいも入りお好み焼き（ゴロ合わせときた）でした。