2020年4月25日

103土手さんぽ Afternoon walk

ひとりで閑散とした土手を歩くからいいかなと、マスク非着用で歩いていると、途中で散歩中の人から、「なにか珍しい鳥います?」とか、「キジはいた?」などと、半ば顔見知りになってきた方々に話しかけていただくことがあり、先日は説明しようと撮ったばかりの写真をお見せするのに接近して焦りました。これからは状況に関わらずマスク着用で歩くことにします。

4月23日の午後のさんぽでは24種類の野鳥に遭遇。伐採で数が少なくなると悲観していたキジが3羽、4羽と見つかりました。伐採とは関係のない、むこう岸の田んぼでは、5羽も。いずれもオスだったので、約1.2キロの川に沿って8羽のキジのなわばりがあると仮定すると、1羽あたりのなわばりは300m四方くらいということかな?

春の昼下がりのお休み処

川を挟んでむこう岸に出現

あ、このポーズは・・・

上半身を起こし、首を伸ばしたら・・・

ケン、ケーン! ドドドド・・・(羽音) いったいその「ドドドド」はどこから出しているのか?

体の大きさのわりに短い羽  重そうに飛ぶわけだ

こんな開けた場所にも現れる! 田んぼの畔のような目立つところにもいるのだから、驚くことではないのかもしれない

同じ場所に立ってじっとしているだけで、次々に、というか、同時に3羽ものオスが見られた

鳴く時と違い、歩くときは頭から尾まで一直線となるくらい、首を縮め、頭を低くする

砂浜にキジ!

水辺にキジ! この後、私が立っている側の岸に飛んだ

近くに人の気配があると、身を低くして草陰に隠れる

用心深そうだけど、ある程度の距離があれば人の存在も気にしないようで

少し陰り始めた天気といい、

堤防道路から見下ろせる位置関係といい、逃げなかったことといい、幸運だらけだった

心の友よ・・・いなくならなくてよかった

間もなくいなくなってしまうツグミ  さびしい・・・

直前までアマガエルをくわえていたモズ♀  獲物はどこへやった?

15日に発見した場所で、依然として抱卵中のケリ  田起こしまでに間に合うかな? ドキドキ

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