2020年2月10日

103土手さんぽ(でまさかの羽拾う) A feather of a male pintail

2月9日、工事開始から14週目。13週目の先週同様、見かける野鳥は種類も数も(とくに数)少なくて、ワクワク度は低い(おまけに寒い)・・・けど、だからといって、ぼ~っと歩いてはいけない。上見て前見て、下も見る。ほら!

おしゃれ!

この広い原っぱでよく羽を拾うので、毎回見回しながら歩いている

たいてい、羽を拾うと、そこで見かけたことがある鳥からあたりをつけて調べていくのだけど、どれも違う・・・となったら、図鑑をぺらぺらめくって、見かけたことがない鳥も調べ始めます。今回もそうしていると、オナガガモ♂の肩羽にそっくりで!冬のおしゃれガモの中でも特に好きなオナガガモ。バードソン中に、地元の池() にも飛来すると知って喜んだばかり。でも我が家の近くを流れる川では、過去10年以上、ただの1度も見かけたことはないのです。ヒドリガモ♂の肩羽にも似てるけど、ヒドリガモとて同様。

オナガガモ♂の肩羽といえばこのあたりと思われる

昨秋にも、かつて土手では一度も見かけたことがないアオバトの羽を何枚か拾った(これは猛禽や猫などが他所から運んできたかと推測してみた)けれど、カモの肩羽1枚はどう考えたらよいのか。解ければ嬉しいけれど、なぞはなぞのままで、解けないのもまた楽しいのでした。

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