2020年2月4日

うっすら雪見旅 A drive to Tateshina

我が家の旅行は冬限定 --- ワンコと泊まれる宿というと選択肢は多くなく、今回も蓼科へ。

冬の別荘地 一軒一軒見ながら歩くのも非日常

犬も人も過ごしやすい宿でした

ユウをおもいきって広いドッグランで野放しに

去年5月以来、漢方薬と針灸治療を続けています

朝7時からマイナス6度のなか、3重靴下+スノーブーツで鳥見  カバーできない指先、頬、唇は冷え冷えに

アオゲラやアカゲラを撮るそばで、ヒガラやゴジュウカラのさえずりが聞こえていました

宿を出て、蓼科湖へ向かう途中の景色  かろうじて雪見旅?

蓼科湖からの眺め

はじめて湖畔を歩いて一周してみた

散歩道まで食事に来ていたオオバンが、私の登場で大慌て(飛ばずに早足で湖の方へ)

湖に目を向け直すと、あらま! カワアイサが!

カワアイサはかつて2019年3月に山中湖で大群を、今年1月に浜中湖でメス1羽を見かけたけれど、いずれも識別しづらい時間帯や距離でした。今回は天気もよく、距離もほどほどで、好条件でした。

メーク&ドレスアップした貴婦人風?

5羽の旦那衆を従え?、紅一点なこのマダムは、目元がほとんど黒くない・・・もう夏羽に変わっている?

あら、おしゃれ髪が・・・

いっぽう旦那衆は・・・シンプルな色合いかと思いきや

緑光るリーゼントに紅色のくちばしが粋

後ろから見たらとくにしびれる?

湖にいた他のカモ類に比べて、白さと大きさが群を抜いていた それもそのはず、日本のカモ類では最大なんだそう

冬の蓼科湖は何度か訪れているけれど、カワアイサがいたのは初めて

近所のミコアイサに続く嬉しい遭遇でした

蓼科で遭遇した野鳥
水辺の鳥:カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、オオバン(すべて蓼科湖)
陸の鳥:アオゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ、エナガ、ヒガラ(声)、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カワラヒワ、モズ、ホオジロ、シメ(最後の3種は蓼科湖)

録音 
2月1日ゴジュウカラのさえずり(フィフィフィフィ…)、エナガ、カワラヒワ
2月1日エナガ、カワラヒワ
2月1日ゴジュウカラのさえずり(フィーフィーフィー)
2月1日ゴジュウカラのさえずり(フィフィフィフィ…)、ヤマガラ
2月1日ヒガラのさえずり
ゴジュウカラとヒガラは早くも恋の歌を歌い始めていたようです。エナガもそろそろ巣作り開始?あちこちで見かけました。

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