2019年10月3日

ノビタキ滞在中 Temporal stay of Siberian Stonechat

9月30日午後、自転車で羽パトロールへ。ススキの穂が開いてきたのでそろそろかな、と思っていたら、いました。渡りの途中にほんの数週間 -- ジョウビタキと入れ替わる10月20日頃まで -- 滞在すると思われるノビタキです。


ジョウビタキもそうですが、先端が好きそう。


大きさはスズメほど。オスメスの区別は(この時期は)分かりにくいようで、今回の羽色も、手元のガイド本のオスにもメスにも似ていません。


イネ科の穂や葉などにもよくつかまっています。


家のすぐそばのススキ地帯は、今年は刈られてしまったので期待できない・・・。小さな鳥をどこまでくっきり写せるか、対岸に出向いて挑んでみよう。

この日、ノビタキ以外に出会ったのは、

換羽中? ボサボサのハクセキレイ幼鳥

鳴き声があちらこちらから モズ

珍しくセグロセキレイとハクセキレイが共存? セグロセキレイが畑にいるのは珍しい

すっかり静かになってしまったヒバリ  いなくなったわけじゃないのです

輝く水田

ダイサギかケリか? 田んぼの中だったので採れず

かなり大きかったので、ダイサギかアオサギか

こちらはケリかな

鳴き声から見つけました ケリ

冬は殆ど見かけなくなります プチ移動をする鳥らしい

ケリかな

夏は殆ど見かけないイソシギも帰ってきたかな 冬はほぼ毎日見かける鳥

脇辺りの白い切れ込みが見分けポイント  この近辺でタシギとクサシギ(ともに冬鳥)もごくまれに遭遇しています

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