2019年4月2日

渡り鳥の羽 Primary feathers of migratory birds

矢作川の小石の上に


場所からして、セグロセキレイかなと思ったら、


ツバメでした


丸く大きい目に、赤いくちばし周り 光の当たり方でこんなに青みがかって見えることも


羽に興味を持つようになったら、写真の楽しみ方が増えて、


ツバメの初列風切(黄色↓)が体に対してずいぶん長いのは、長距離を高速で飛ぶ渡鳥だからこそ、とか、ツバメの尾羽(赤色↓)はメスよりオスのほうが少し長く(『原寸大写真図鑑 羽』)、長ければ長いほどメスにモテる(『野鳥の名前(インプレス)』)とか、特に長い両側の尾羽2枚以外には白斑がある(『原寸大写真図鑑 羽』)とか・・・


長旅の疲れをしばし癒し中? 住宅地の電線で仲間とにぎやかにさえずるばかりじゃないんだ・・・


尾羽の白斑、わずかに見えています この個体はオスじゃないかな モテるといいね


ちなみに渡鳥といえば、最近、初遭遇を果たしたコチドリも。初列風切、これか?


同じく渡鳥のツグミは?ここ?長い?


そもそも、鳥によってさまざまに見える配列から、特定の羽の部位を見分けることが難しい。そこまで示してくれている書籍はないかしら?

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