2019年1月23日

ごまごまごまパン Bread with rocket, sesame, and sesame oil

『春夏秋冬、季節の酵母が香るパン(グラフィック社)』を参考に、ルッコラと白ごまとごま油入りのパンを焼いてみました。ルッコラを生のまま生地に混ぜ込むというところが驚きで、試してみたかったのです。予期した通り、ルッコラからの水分とごま油の影響か、生地がいつもよりべとつき、扱いにくかった~。本では「ルッコラはざく切りに」としか書かれていなかったけれど、茎の部分は繊維が多そうだったので軟らかい葉の部分だけにしたら、少し量が足りなかったけれど、それでも十分扱いにくかったのでした。

ルッコラの葉の部分だけを使用

ルッコラはごまの香り・・・ごまごまごまの組み合わせ

1次発酵前 鼻をくすぐる匂い

1次発酵後 どうやら茎は入れなくて正解

べとつくものの、なんとか成形して2次発酵へ

2次発酵後 今回はドライイーストなので頼もしい

春菊でも、と書かれていたから、青菜ならなんでもできる?

本の掲載写真は緑色がかっては見えない 手ごねだからかな

私と同年代の著者は、あるとき天然酵母でパンが作れたことに魅せられてから、自宅の隣の畑で獲れた野菜や果実で酵母をおこしてパンを作り続け、ついには自宅でパン屋を開店されたのだそうです。どんなお店かな?と、開店から12年経過した今、サイトを拝見すると、メディア紹介がひっきりなしの人気店になり、すてきな新店舗もできていました。

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