2019年1月22日

友と土手散歩 Morning walk with my friend

友と一緒に土手散歩 - 第2回 - 今回は友人宅方面。ちょうど集合した頃からさわやかな青空が広がって、野鳥観察に最適な時間帯と天候に。歩き始めてすぐ、シメの群れに遭遇。ガイド本には「群れでいることが多い」とあるものの、私はこれまで1羽でいるシメにしか遭遇したことがなかったので驚きました。そう!予想通り、友人は双眼鏡を購入していました。私と全く同じのはなかったようで、別メーカで同じレンズサイズのものにしたそう。さっそく観る鳥がどんどん現れました。

美しい音色が一瞬聞こえ「イカルだ!」と探したら、高いエノキの上のほうにいました

我々の立ち位置と、日当たり具合がドンピシャでした

気付かなかったけれど、もう1羽近いところにいたようです 飛び去るときは2羽いました

お次は朝のまどろみ中のキンクロハジロ オスメスで計11羽いました

「横っ腹が白いのがオスで、焦げ茶なのがメスだよ」 「背中にくちばしを差し込んで眠るよ」

岸辺で見つけた常緑の木。クスノキに似てるね、と言いながら友人が葉を1枚ちぎって香りを嗅いで確かめ、差し出された私もクンクン。「あれっ、これって月桂樹の匂いじゃない?」「え??あ~、ホントだ、葉が少し細長い!月桂樹はクスノキ科だって!道理で~」

こちらも新発見 ツタに実が??? どうやら紅葉するツタではなく、常緑のキヅタのようで!

チャノキの葉脈は芸術的

岩に腰掛けてお茶をする我々の数メートル先に現れたジョウビタキのメス

「かわいいねぇ」 「ヒタキのなかまはみんなこんな感じで目がつぶらでかわいいよ」

キンクロハジロとはちがって活発に動いていたオオバンの群れ

今朝は潜水はしておらず、首を少し差し入れる程度でした

この後、とても残念な光景を目にしました。キンクロハジロやオオバンが穏やかな時間を過ごしている川に向かって、ゴルフボールを打ち放つ老人がいたのです。川にチャポン、チャポンと白いボールが落ちていくのを見ました。我々の姿に気付くや、足早に車に戻ってゴルフクラブを置き、手ぶらで岸辺に戻ってたたずみ、我々が視界からいなくなったと思ったのか、またクラブを取りに戻り、スイング・・・。あからさまでした。そばの芝生エリアには大きな「ゴルフ禁止」の看板がありますが、まさか岸辺から川に向かって打ち放つ人がいようとは。

帰宅して、今日は雑煮ランチ

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