2018年10月12日

オニグルミその後 Japanese walnut in autumn

先週末のきのこ狩り旅行で、宿のご主人が裏山に入るやいなや、「これ、クルミです」と、トングみたいな道具で地面に落ちていた実を指しました。そうか!春先に近所の公園で見たクルミの木の存在を思い出しました。あのクルミはあれからどうなっただろう?春から一度も訪れていなかったので行ってきました。あった~!



4月中旬に訪れたときはちょうど花が咲いていました。赤で囲った部分が雌花序。それがぶどうの房のような実になっていました。

4月中旬 長く垂れさがるのが雄花序 赤〇部分が雌花序

地面に落ちて外皮が朽ちかけていたのを剥いて人生初、クルミの実を取り出しました

中からおいしい部分を取り出すにはかなり骨が折れるらしい。クリと違ってさすがに競争率は低そうでした。宿で聞いた話では、外皮を剥きやすくするために、水に浸けたり、土に埋めたりするそう。

見分けやすいオニグルミの樹皮

周辺にはオニグルミと思われる木が3本ありましたが、実が多い木とあまり見当たらない木とがありました。

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