余り糸プロジェクト続々進行中。母からもらったピンクの毛糸
(もとはこんな★色でした)を、ドングリの帽子で染めてくすんだピンクにしたけれど、色ムラもあるので使うにはひと工夫必要でした。今週、たどたどしく編み始めたけれど、すぐに勢いがついてきて本日完成。終わりが見え始めると、先が楽しみでどんどん進みます。今日は洗濯をするのも忘れていました
(夕方からしました)。
こちらがお題の糸。
この糸が使えそうなざぶとんを、『あったかかわいい手編みのざぶとん(主婦と生活社)』の中に見つけました↓。
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本の作品 |
一見、織物みたい。それもそのはず、かぎ針で格子に編み、そこに後から毛糸を通していくという技。この技、少しだけかじったときに楽しかったから、いつか存分にやってみたかったのです。チャンス到来。
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格子編みが終わったところ |
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袋状に編んで、最後のさいごでかがって閉じます |
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こうして格子に1段ごとに位置をずらして毛糸を通していく |
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本は2色だけど、私は3色で |
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たのし~ |
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編物と織物の組み合わせのよう |
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通し終わったところ 内側で結び玉して端を処理します |
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この技法でラグやバッグや夏のざぶとんもできそう~ |
毛糸を通し終わったら、ざぶとんの最終形状が正方形ではなく、少し長方形になったのが残念・・・と思っていたら、キッチンのダイニングチェアにはぴったり
(ほんとうは仕事用のイスの防寒用にほしかった)。
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ここに敷こうかな♪ |
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・・・てことは、もう1枚編む必要あり? |
さすがに連続で同じものを作るのはこたえるので、少し間を置いてから挑戦してみます。手作り品についてはよく、 同じものは二つとないと言われるけど、今の心境で言うなら、同じものは二つと作りたくない?!
2 件のコメント:
せっせっせさん、こんにちは!
とっても素敵なお座布団ですね~!
最初は本の写真を見て、どうやって作るんだろう??と思ったのですが、納得です。
それにしても、うわ~、大変そうですね(^^;)
私は今、クラフトバンドの四つ畳み編みと言う編み方で、かなり細かい目の大作のバッグを製作中なのですが、昨日はちょっと無理をしたら、夜に首と肩の痛みが酷くなって、寝込んでしまいました。
せっせっせさんも、どうぞ無理をなさらず、楽しみながら、のんびり2枚目を作ってくださいねー!
裕子@九州さん、
ありがとうございます。
うれしいです。
本をめくって真っ先にくぎ付けになりました。
しかも、分かりやすい作り方。
最後に糸を通していくとき、通す前は「これでざぶとんになる?」と心配になるほどペタンとしていたのが、
どんどんと厚みが出て、ざぶとんらしくなっていくので、
1本、また1本と通すのがとても楽しかったです。
色柄がどんどん出てきてにぎやかになってくるのも楽しく・・・
1晩たったら、もうひとつ続けてがんばろうかと思えて着手してみましたが、
1つ目を作るときには2つも作ることを想定していなかったから、
かぎ針の号数も、はじめの目数もメモしておかなかったので、
また一から適当に作り始めることに。
きっと1つ目とは違う寸法、見た目に出来上がるんだろうと思います。
それにしても裕子さん、寝込んでしまうとは!
クラフトバンドの四つ畳み編みというのはどんな感じか、イメージ検索させていただきましたが、
素材はかなり固いですか?
竹ひごとはいかないまでも、目をきれいにそろえるには
ずいぶん力がいりそうですね。
ふわふわした毛糸よりずいぶん腕や肩に負担がきそうです。
途中で首を回したり、体操をしつつ、
休み休み…ですね。
完成品拝見してみたいです。
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