2015年1月26日

白いんげん豆のオイルがけ Beans, garlic, herb, and olive oil

たまたま借りている2冊の本、米沢さんの『イタリア料理の本』と有元さんの『娘におくる私のレシピ』、のどちらにも載っていたひと品。そのシンプルさと絶賛ぶりから、どんなにおいしいのやらとつくってみました。お二人の作り方はすこーし違った(材料は同じ)けれど、今回は米沢さんのレシピで。

にんにくとセージ(私はローズマリー)1枝で豆を煮る


煮えたら火を止め、塩をして30分後、温かい豆を盛りつけてオリーブオイルをたっぷりかける

これは止まりません。豆があまい。いつもいろんな豆を茹でながら、茹でたてに塩をふってつまむのが一番おいしいんじゃないかと思っていたのです。にんにくとハーブが効いたゆで汁は翌朝の白菜スープに使いました。

鶏胸肉の塩こしょう焼きもおいしかった

食材の関係上、最後は和風

豆をいただきながら、「以前米沢さんのイタリア料理は『天然生活』にも載っていたよ」と夫に説明したくて、10年前(!)の天然生活を取り出して見せると、米沢さんのプロフィールを読んだ夫が「有元葉子さんのアシスタントをしていた人なんだって」と。そうだったの!ちょっとしたつながりに感動したのでした。

0 件のコメント: