元気印

風邪はほぼ完治。また双眼鏡をぶら下げて散歩開始です。そんな日にこんないいことありました。土手に下りてすぐ、カモの集団朝食風景に出くわしました。今までに土手で見た中ではダントツに多い数で、25羽前後いました。よほどいい餌場だったのか、みな首を水中に突っ込んでいるので、まるでユタンポが水面にプカプカ浮いているようでした。シラサギも1羽発見。

警戒して飛び去ってほしくない・・・そーっと、そーっと近づいて観察したら、これまでに見て知っているマガモの他に、顔が茶色で体がグレー、そしてもっと後の発見で、頬が緑色のカモを発見。鳥好きの友人が「名前を知らない鳥に出会ったら、とにかくよく観察して特長を目に焼き付けて帰る」と言っていたけれど、これだけ特徴的なら大丈夫、早く帰って調べよう。・・・で、調べたらコガモでした。

これはオスだったようで、まだら模様のメスもいました

飽きるほどカモの朝食風景を見て、再び歩き始めると、おっ！！！すかさず双眼鏡。いつもはこの「おっ」の後、双眼鏡を構えるまでに飛び去ってしまうことも多いのだけど、今朝はラッキー。飛び去らなかった上に、10～15ｍほど先のとても目立つ場所に留まっているのを1分くらいは観察できました。飛び去る前にくるっと向きを変えたら、こちらからは背中が見えて、その青さの美しかったこと。背の真ん中が艶やかな明るい水色でした。

腹側と背側、両方見れた！

そのほかにはホオジロもじっくり観察できました。 今年は何種類の新しい鳥と出会えるかな。次の雪見旅では忘れずに双眼鏡を持参するぞ。