今日、散歩中にはじめて見かける鳥が木に3羽留まっていました。首が痛くなるほど見上げながら双眼鏡でかなり長いこと観察して、必死で特徴を覚えて帰り、急いで絵に・・・
ぷはははは!なんだこれ。絵にするまでもないな。記憶した特長は、①ヒヨドリくらいでふっくらボディ、②目の下に白い線、③翼の一部がオレンジ色、④首周辺が白い、⑤胸まわりがまだらで、フェアアイルセーターの柄のよう、⑥尻尾が短め、でした。そして、お楽しみのリサーチ。すぐに判明。ツグミでした。実は予想していたのです。鳥好きな人のブログで「ツグミが来た~」と読んだばかりでした。でもその写真は鮮明ではなかったので、はっきりした特長までは覚えていなかったのです。この時期に見られる鳥なんだということが記憶にあったので、もしやと思いました。アタリ!
あまりにお粗末に描いてしまってツグミに申し訳ないので、写真を見て描き直しました。ちょっとぷっくらさせすぎたけど、これで特長はよく頭に入りました。下ではなく、目の上に白い線でした。これもジョウビタキ同様、この時期の日本に飛来する渡り鳥だそうです。
2 件のコメント:
ビフォアー / アフター 同じ人が描いたとは思えないほど お上手ですね。 拍手!! 絵の歴史は長いのですか?
ドラねずみさん、
ありがとうございます!
遠距離からさして性能のよくない双眼鏡で
ぼんやり見ていたのと違って、
鳥好きの方々が撮られた写真は鮮明で、
アップで、美しいこと、美しいこと!
名前が判明したうれしさで、喜々として
描いたのがよかったのかもしれません。
絵の歴史?ナイ、ナイ。
小学校に入る前の数年、個人宅へ絵を習いに行っていたのですが、
油絵を描いていたことと、そこにいるのが嫌で、先生が気付かぬうちに黙って抜け出したことくらいしか
記憶にありません。
小中高と図工や美術はどちらかという
と好きというくらいで過ごし、
スケッチブックに身近なものを描き始めたのは
社会人になってから。
年に数えるほどの頻度です。
そういえば私は絵が好きだったのではないか?
小さい頃の夢は「陶芸家」と言っていたのではなかったか?
そんなことを思い始めて、まずは粘土を触ってみよう、色鉛筆を持ってみよう、続けてみよう、
そんな気分の今日この頃です。
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