2022年5月15日

ユキノシタ科3兄弟 Saxifragaceae

何年前に購入したんだったか...このブログ内でいちばん古い記録は2015年のダイモンジソウ。赤い「大文字」形の花がたくさん見たくて、先日大きな鉢に植え替えたばかり。


いっぽう、こちらはいつの間にか、ツバキの鉢植えの表面に現れ、ユキノシタではないかと思いながら大事にしていたら、どんどん大きくなって増えてきた。ダイモンジソウを植えていた鉢が空いたので、そこへ植え替えたらますます好調。葉をよく見るうちに、あれ?ダイモンジソウと似てるな。ひょっとして両者は同じなかま?


あとあと調べようと思っているうちに、ユキノシタから花茎が立ち上がってきて、咲きました。ダイモンジソウにそっくり。調べてみると、両者はどちらもユキノシタ科でした。ユキノシタも素敵な名前だけど、シロバナダイモンジソウとも呼べそうなほど似ている。

過去、いちばん?たくさん咲いた2019年のダイモンジソウの花。ユキノシタもいずれはこんなふうに咲くのかな?春は白、秋は赤のダイモンジ攻めに遭ってみたい。

調べているうちに判明、我が家の庭にもうひとつユキノシタ科の植物がありました。ヒマラヤユキノシタという、叔母からもらった植物で、大きなシャモジ形の葉に、密集してピンク色の花が咲く…はずなのだけど、植えている場所がかなり日陰のせいか、殆ど花は見られない。

日当たりが良すぎる環境も嫌うはずだけど、ヒマラヤユキノシタも屋上で育ててみて、3兄弟デビューができるか試してみようかな。

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