2022年3月9日

今シーズン初のクイナ A water rail

この時期は、キレンジャク、ヒレンジャクがやってくるかもしれないと、一年に一度の可能性に賭けて犬の散歩のときもカメラを携帯しているのですが、どうやら今年はやってこなそう。代わりに、3月9日の朝、同じくらい遭遇しにくいクイナの姿をつきとめました。今冬初、しかも、冬と呼ぼうか春と呼ぼうか迷う3月の確認は初めてです。

はるか遠くに見える鳥がイソシギかクサシギかつきとめようと、カメラのズームを最大にしたとき、その鳥の後ろを別の鳥が素早く横切りました。今の歩き方は、ヒクイナかクイナだ! --- イソシギかクサシギかより、ヒクイナかクイナかのほうが大問題、そちらのほうへズームイン。


なんと、今シーズン初のクイナでした。去年遭遇した5回は12~2月だったので3月は初。去年の場所より500mほど上流です。



クイナが見えなくなってからも、まだ先ほどと同じ場所にいたこちらの鳥は、クサシギでした。一兎を追う者、後にもう一兎を得、なんてね。

0 件のコメント: