土嚢袋の中にためている野菜クズと茶殻に虫がわいた。今夏2度目。有機物に産卵するアメリカミズアブらしい。最初に教えられた通り、「わいたら土に埋めればOK!」という力強いお言葉通りに、プランター2つに埋めておしまい。もう毎年のことで淡々とやるけれど、気持ち悪くないわけではない。
かれこれ1か月以上、屋上に滞在しているトノサマ。そばには広大な河川敷があるのに、なぜかひっそり屋上で生きている。忘れた頃に、ピョン!と跳ねてびっくりさせられる。ツワブキの葉を穴だらけにしているのはこれか。
もうひとつ長期滞在中なのは、俊足な毛虫。間もなく落葉する葉を食べているなら見過ごすけれど、野菜に接近しているのを見かけるたびに捕殺してきた。はぁ、成長したねぇ。オレンジ色からキツネ色のふさふさ毛虫になった。身を隠すような場所で見つかるので、蛹になる日も近いのかと思ったら、ふさふさのまま冬を越すらしい。
これだけ特徴的なのだからそろそろ判明するでしょう、と調べたら、ヒトリガの幼虫のようで。たいそう派手なガだったのでびっくり。ふさふさの毛虫は、通称クマケムシというらしい。キツネのしっぽは想像したけど、クマね・・・。
大して動かないので、野菜に近づかない限りは放っておこうと思うも、こんな状況を見ると、夜の間にコソコソ食べているのかもしれない。これはユリの葉。もう枯れていくだけなので、これはどうぞ。
クマケムシ・・・毒はないらしい。もう大きすぎて捕殺したくない(毛のせいで余計大きく見える)。なんとかこのまま自然減となってくれれば。
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