2019年11月から立ち寄っている浄水町のため池は、多種のカモが越冬にやってくる秋~春が魅力的だけど、2020年は各月とまではいかないものの、機会を見つけてはそれ以外の期間も立ち寄ってきました。今年2021年は、さらにその穴埋めで、訪問回数がない/少ない4-8月に月1回以上観察。ようやく通年の野鳥の出入りが見通せてきました。夏期の主役はバン。私の近所の川では、バンは繁殖期になるといなくなるけれど、浄水町のこの池では通年見られ、2020年、2021年ともに繁殖を確認できました。今年は、ヒナがいる巣までも。複数のつがいが繁殖していそうです。
2021年8月10日 今年もいたいた♪
バンのお尻(下尾筒)が真っ白で目立つのは、ヒナが後を追いやすいためだったりして?
太くて大きいくちばしから、短くてちいさいくちばしへ 何をあげているのかまでは見えず
水面からヨシの茂みにバンが飛び移った先には・・・お腹の下、もしや?
小さなくちばしがのぞいてる!
バンの巣だ~
母さんが巣を出ていくと、1, 2, 3・・・ヒナが3羽
少なくとも3羽
水面から巣までの高さ アオサギやカラスなどに見つけられてしまうかも?
バンの幼鳥もいます
9月半ばには渡りのカモが姿を見せ始める頃。今年のいちばんは誰かな?・・・って実はすでに7月29日にコガモ♂を1羽見かけています。コガモはいちばん遅くまでいて、いちばん早くにやってくるカモらしいけど、7月にいるとはびっくりです。
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