9月11日、渡りのカモの飛来状況が気になって浄水町のため池に向かいましたが、まだ1羽もいませんでした。なんだー、まだかー、とがっかりしながらも探していると、キキキキ…とカワセミが1羽。2019年冬から訪れていますが、カワセミは初。カワセミを含めても4種類と異例の少なさで、こんな日もあるのかと帰りかけながら、「あのへん、なにかいそうな雰囲気なのにねぇ」と双眼鏡を向けたら、わっ、ほんとになにかいる!
左側の真ん中あたりに未知なる鳥…奥にはカルガモもわらわらとワラの上に、右下にはバンも
正体はゴイサギの幼鳥でした。この保護色で微動だにしなかったので気づかずに立ち去ってしまうところでした。
ゴイサギはこれで3度目の遭遇。幼鳥は初めて。2度目は、2021年1月11日、近所の川に突如現れた成鳥でした。
虹彩が赤いのは共通しているけど、他は似ていないねぇ
体格ががっしりしていて、よく似ていると思っていたササゴイより大きい。ササゴイは流れのある場所を好むけど、ゴイサギは逆で流れのないため池のようなところが好きなのかもしれない。
え?ちょっと待ったーーーー虹彩が赤いゴイサギ…ってことは、2020年6月25日に近所の川で見つけたこれって??
ササゴイ幼鳥だと思っていたけど、ゴイサギ幼鳥だーーーー!
ちなみに、幼鳥のゴイサギと、成鳥のゴイサギが現れたスポットはほぼ同じ。流れがゆるくて、きっとゴイサギ好みなんだ!
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