縫い会 Upcycling

7月20日、去年ロックミシンを譲ってくれた元同僚の誘いで、我が家で縫い会をしました。私は、借りた本を参照しながらジーンズからバッグ作りを、友は100円 (!) だったという生地からカーテン作りをそれぞれ進めながら、昼食とおしゃべりも含めて6時間ほど作業。

 私のお題は、擦り切れるまで履いたこのジーンズ。

仕上がりイメージを伝えてまた「マジックミシン」にお願いするのもアリだと思ったけど、本をめくっていたら、自分でもできるかもと。10年前の本『ジーンズのかんたんリメイク』のこの作品をめざして挑戦。

洋裁歴の長い友にずいぶん助けられながら、ここまで到達。唯一最大の難関が、股上と股下の処理でした。友も私も本の説明では分からず、エイヤーでやってみたら、「こういうことじゃない？」と。あとは持ち手をどうするか。私は畳縁を使ってみようと思ったのだけど、洗濯ができない。友に「洗えるほうがいいよ」と言われ、しばし中断。熱意があるうちに完成にこぎつけたい・・・。木製の持ち手を置いてみた状態↓

古着の綿パンから生地をとって、太めの肩掛けにする？できるだけ家にあるものから選べば迷いも少ない。

30年のパート勤務を今年の秋で定年する友は、「定年したら一緒に作ろう」と言ってくれていたのだけど、実現したらこんな感じになるのだな。貪欲にいろいろ学ばせてもらおう。