2年目に入った月10回の土手歩き。1年目になかった発見が次々とあります。秋から冬は川沿いと田畑の両方で見かけていたモズが、春から夏にかけては、ほとんど田畑でしか見かけなくなることには気づいていましたが、その理由までは分かりませんでした。近ごろ、田畑でモズの巣が少なくとも3箇所ありそうなことに気付き、その周辺で親が餌をくわえて巣まで飛んで行ったり、親から子へ給餌する光景に会い、なるほど、巣が田畑にあって、巣の近くで採餌&給餌する必要があるから川からは姿を消すのだな!と謎が解けた気でいます。
巣があるらしいのは、こんな場所。親が餌をくわえて入っていくと、チチチ・・・と子らしき応答の声が聞こえる。
4月半ばから見かけるのは、巣立った子のもとへ親が餌を届ける光景。1羽だけでいるのを見ると、成鳥と間違いそうになるけれど、近くに親がくると羽を広げて鳴いて「おねだり」するので幼鳥だと分かるのでした。こちらは子モズ↓。
その後、すぐ近くの畑の、玉ねぎ?の葉のあいだから、親♂が子に給餌する姿が見えつ隠れつ。写っていませんが子はもう1羽いたようです。モズは夫婦共同で子育てするそう。
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