揺れる一本松で抱卵中 Protecting eggs on a thin pine tree

3月29日、4か月ぶりに水無瀬川緑道を歩いてみようと出かけたら、緑道沿いに植えられたサクラがちょうど満開で、いつになく人がたくさん。歩き始めてすぐ、ハシボソガラスの巣を発見。なんと抱卵中。これまではあちこちで使い終わった巣ばかり見てきたので嬉しかった。痩せた一本松の上のほう、わずかに葉が茂っているところに巣を掛けていました。カメラを向けるも、風が吹くたびにゆら～ゆら～とゆっくり揺れるのでピント合わせが難航。強風が吹いたらどれだけ揺れるやら、もっと丈夫な木を選べばよいのに、いや、これぞ揺りかごだな・・・などと考えながら、そのまま歩くと一本松の真下を通ることになり、警戒させてしまいそうなので、来た道を戻ることに。

キラリと光る目。右のほうを向いて抱卵中と思われるハシボソガラス。少し口を開けて苦しそうにも見えました。

一歩一歩、なぐさめられながら、鳥を探しながら・・・

額に花びら　コガモ♀

日本式サクラのフラワーバス　コガモ♂

散る前にたくさん吸わないと　ヒヨドリ

ぽかぽか＆ふかふかでぐっすり　カルガモ