3月25日、近所の土手でイカルに出会いました。2019年2月以来、2年ぶり。広大な田んぼエリアにある唯一の大きな木の下でなにかをついばんでいる光景、これも2年前と同じ。2年前は思い寄らなかったけれど、今回は、「あの木から落ちる実を食べに来ているのだ!」と。
木の下に置かれた物置の屋根からついばんだり |
物置のそばの地面でカワラヒワやツグミとともについばんでいる |
大好きなイカルが好きな木となれば、俄然、木の名前が知りたい。折しも、花が咲いていた。調べるには好機。
薄黄色の目立たない花 |
川沿いでも同じ花を見つけた |
川沿いにも若木がたくさんある、エノキと判明。雌雄異株なので、イカルが来てついばんでいたということは、雌木かな。すぐ横の畑に日陰を作ってしまうためか、かつて枝払いをするチェーンソーの音にどきどきしたことがある。ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ツグミ、シメ、キジバト、ホオジロ・・・この木に留まっていた鳥はといえば、すぐにたくさん思い浮かぶ。切り倒されないといいなぁ。
モミジとエノキはイカルの出現率が高そう。
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