2017年の感動よもう一度、というわけで、寒風吹きすさぶ中でも巣箱チェックは外せないひと手間。まずは玄関脇の巣箱。スズメが集めたワラが穴の高さまで積み上げられていましたが、2019年の同じ時期にチェックしたときより完成度が低いので、去年、スズメはいっそう早く営巣をあきらめたということかな。秋に何十匹ものアシナガバチが巣箱を越冬場所に選んだ気配があり、一斉に出てきたらどうしようかと思いましたが、1匹もいませんでした。代わりに、隅に、ヘロヘロ状態のゴキブリが1匹。ワラが高く積み上がっているとシジュウカラが営巣できないので、すべて撤去しました。
スズメが途中で放棄した巣 |
続いて庭のシジュウカラ用巣箱。こちらは、2年前にシジュウカラが営巣しかけ、苔が浅く敷き詰められた状態。去年同様、そのまま温存しました。
シジュウカラが途中で放棄した巣 |
ヤマボウシの枯れ葉が1枚入っていたのだけど、穴から自然にホール・イン・ワンしたのか?摩訶不思議。
土手が工事中といえど、まだ1本の木もなくなったというわけではないのに、家の近辺でシジュウカラを全然見かけません。庭に来てくれるシジュウカラのカップルが唯一であるほど。といっても、今年は痩せた自家製ヒマワリのタネを置いているだけだからか、牛脂を置いているときほど頻繁に庭にやってきません。さぁ、今年の春はどうなるかな。
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