2019年12月2日

12月 December

2019年のミュンヘンカレンダーは、シジュウカラでしめくくり。
2006年製の手作りリース(2017年に木の実を足すなどして補修)に、先週の蓼科旅行で拾ったドイツトウヒの実を吊り下げてみました。


ドイツトウヒの実だということは、拾った後に知りましたが、鳩時計の振り子に使われるあれなのね ♪ と、とても嬉しくなり、友へのお土産も含め、何本も持ち帰りました。




長さは15cm前後。ずっしり重い(試しにひとつ測ると72g)。こんな実があちこち地面に転がっていて面白かった。上から落ちてきて当たったら・・・。地面はカラマツ?の枯れ葉が積もってふかふかなので、ずいぶん高いところから落ちてきたとしても、形が守られたのではないかしら。驚くほどみな状態が良かった。やわらかな歩き心地で、自然に包まれた感じでした。

地面に落ちているのを見ると、あれ?何かに似ていない?

いつものリースはこちらへ移動。


2017年の秋にはクズのツルを使って、上のひとつを含む3つのリースとランプシェードをひとつ作ったのでした。実(み)は変色していたり、取り付ける間にもぽろぽろ落ちたりしますが、なんとか3年目の今年もすべて飾り終えました。


寝室に飾ったリースにもドイツトウヒを。

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