2019年11月7日

11月のきのこ Mashrooms & toadstools in November

『残暑が長引き、夏きのこが秋に』 と、数日前にテレビで取り上げられていました。やっぱり?


去年放映された、『ヘウレーカ』の「きのこって木の子どもなの?」を繰り返し観ています。


さぁ、11月のきのこ、出ておいで。
出現場所は以下の通り
①平戸橋いこいの広場周辺
②平戸橋公園
③~⑧前田公園
⑨近所の神社
⑩毘森公園

大きさも形も、スナック菓子そっくり

3日後に再訪すると、傘が少し開き、白っぽく色変わりしていた

ヒダが荒く、ツバもツボもない

②テングタケのなかま

傘が閉じているのでヒダやツバの有無が分からず

③カバイロツルタケ似

周囲の枯れ葉を取り除いて撮影 オオツルタケにも似ている どちらにしても有毒

近くにもう2つ 同じ種と思われる

反対側から周囲の枯れ葉を取り除いて撮影

④ベニタケのなかま

⑤会ってみたかった! ホコリタケ

カサの表面にトゲがいっぱい 触ってみるのを忘れた~ 幼菌は食べられる♪

⑥紫にドキッ ムラサキアブラシメジモドキ 食べられるきのこ

①胞子で色づいたツバと、②ほのかに紫色が残る柄が本に掲載の特長と一致

近くにもうひとつ

⑦大きいぞ コテングタケモドキ似 有毒

テングタケ系にしては柄が短くずんぐりして見えるけど、

ツボがあるし、柄の下の方が鱗片状だし、

ツバらしきものもある

乾燥しているけど、柄に巻き付いているのがツバだと思う

林のなかに、人工の切り株?? そっときのこを置かせてもらった

⑧ひと足遅かった みんな枯れかけ 有毒のアカヒダワカフサタケ似

なんとか若い個体はないかと探したが

その最中に再びホコリタケ発見 倒木の下から

トゲがなくなった跡?が毛穴みたい

再び戻って・・・赤みを帯びたヒダ ふくらんだ基部・・・アカヒダワカフサタケの特長

本に、枯れかけた姿も掲載されているとありがたいな

幼い姿、盛りの姿、老いた姿、3セットで載っていたら・・・

友に話すと「そうそう、カメムシも樹皮も同じものとは思えないほど変わるから、載せてほしいよね」と

そういう本が出たら、きのこ本の2冊目として買おう

でも、持ち歩けないほど分厚くなるんだろうな

半径7-8m以内にあちこちにあった 来年はぜひ若い姿に会いたい

⑨神社の階段脇 有毒のカキシメジ似

カサの色はシイタケ色

柄の上のほうは白っぽい

⑩コナラかな?ブナ系の木の根元近くに、色鮮やかでホタテ貝みたいな形の3兄弟 初めて見る色だ

このまま乾燥させて飾りたい

裏は管孔

⑪近くにあった別のコナラに ⑩と似ているけれど、もしやこちらはカンゾウタケ? ならば食用

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