2019年10月9日

キセキレイに導かれ Morning walk

気温がさんぽ適温に。そのせいか、これまで到達できないと思っていた中州に、キセキレイが案内してくれました。というのも、中州にいたキセキレイを双眼鏡で遠くから観ていたら、背後にベージュ色のカタマリが流れてきて、それはどうやら1枚の羽。しかも、水辺に漂着したようす。取りに行かねば! --- 中州への足場を探ったところ、すこし冒険心を発揮すれば行けたというわけです。行ってみると遠くから見えたのは本当に羽で、カルガモのものでした。双眼鏡ってすごい。

漂着した羽は青い☆  もう1枚カルガモらしき羽が赤い☆  その帰りに見つけた持ち主不明の羽が緑の☆

漂着した羽は、矢作川で拾った大半のカルガモの羽とちがい、先が擦り切れておらず、 "鮮度抜群" でした。川上を見ると、ちょうどカルガモが1羽。ふむ、キミのかもしれない。願わくは、その青いところ(次列風切)を手にしてみたいのだけど。


田んぼ方面へ足を進めると、あちこちからモズの声。新しいレコーダーで続々録音。


そして気になるショートステイ中のノビタキは? ホッ、同じ場所にいました。


少しずつ歩を進めてアップを狙いますが・・・


今日はここまで。かなり用心深い鳥です。10mくらいで逃げられてしまう。ダイサギやアオサギもそうですが。


換羽したばかりのオスなのでしょうか。まだ識別眼を持たないので先送りに。


頬の黄色いハクセキレイ幼鳥。


あっ、久しぶりに心の友が見える場所に!類は友を呼ぶ・・・で、大きい友もそばに。


目の周りの赤いハートは、繁殖期に比べると小さくなったのかしら?


ことし5月中旬↓と比べてみると・・・下側が少し短くなった程度?


カワセミもぼちぼち目に付きやすくなってきました。


草刈りが終わった後の芝エリアでは、白い羽が目立つ目立つ。ケリかな?


本日の羽。赤と青がカルガモ、草地の上に落ちていた白い羽はおそらくケリ、緑が・・・新顔の予感がして張り切って調べたけれど、持ち主分からず残念~。先端が赤茶色で分かりやすい特色だと思うのだけど・・・大きさ的にはツグミ大じゃないかなと。鳴き声と同じで、後々判明することもあるので、大事にファイルしておきます。


鮮度抜群のカルガモの羽。羽縁の先端がベージュで囲われています。薄くてやわらかくて軽い。カモ類全般の特長なのかな?


さぁ、次はどこへ探しに行こうか。

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