イネを刈り取った後、少し耕されたのかな。明らかにこの田んぼが目当てのようでした。とくに車や人から遠いところにいちばん集まっていました。比較的動きが少なかったので、3回くらい数えたら28羽いました。
この時期にいるのは、亜種チュウダイサギか、亜種オオダイサギかどちらなんだろう。微妙だ・・・
見飽きない細長さ。
お~い、首から上をどこに隠しちゃってるの?
動物園より密度が高そう。
鳴くこともなく、静かにそれぞれの時間を・・・
もしや、足ゆびの黄色いコサギは混じっていないかな?と探し始めると、1羽だけ小さいサギ発見。
隣のダイサギと比べて、どう見ても小さい。コサギか?→気を付けて見ても、足ゆびは黄色ではないようだった。それに、コサギならくちばしの色は黒だから、ちがう。残る候補は、チュウサギかアマサギか。
片足で立っていたり、首をすくめた後ろ姿しか見えなかったり、分かりにくい状況だったけれど・・・
足の上の方が薄めのグレーに見えること、くちばしが短いこと、体に対して足が短いことから、冬羽のアマサギではないのかなと。アマサギといえば、かつて1度だけ、夏羽の姿を同じ田んぼで見かけたことがありました。それこそ10年に1度!
2018年7月 夏羽のアマサギ |
バードリサーチによると、アマサギは最近数が減っている鳥の一種だそうです。ちなみにコサギも近所では1度見たことがあるだけです。また来てほしいなぁ。
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