2019年9月24日

小鳥の森できのこ撮り Forest tramping

9月22日、朝8:20出発であてび平の小鳥の森へ。春以来、鳥たちはどうなったかな?と期待したけれど、森は静かでした。1時間強の滞在で、鳴き声から分かった野鳥はヤマガラ、ヒガラ、コガラ、カケス、シジュウカラ、コゲラあたり。カヤクグリやミソサザイ、キビタキ、オオルリといった、高らかに響き渡る鳥たちの歌声は春限定でした。代わりに、期待していなかったきのこが足元に。「そうか、きのこもあったね!」 望遠カメラを持ち歩く私に代わって、夫にコンデジで「きのこ撮影係」になってもらいました。私が先に見つけたきのこが7割くらいだったかな?楽しめる範囲で調べ、近そうな種を記録しておきます。

ベニタケのなかま

ミヤマトンビマイのなかま 由来はトンビの羽色に似るからとか

上と同じきのこを別角度から

イッポンシメジのなかま?

上と同じきのこを別角度から

群生していた黄褐色のきのこ

上のきのこのアップ①

アップ②

白くて粗いヒダ 上部が白っぽくて、長く細くのびる柄・・・ツエタケのなかま?

白っぽいサルノコシカケのなかま

上のきのこのアップ①

アップ②

カバイロツルタケ似

上と同じきのこを別角度から

ベニタケのなかま

上と同じきのこを別角度から

林床に数少ない花を発見

あっ!

トリカブトだ!

オオホウライタケ似

上と同じきのこを別角度から

猛毒のドクツルタケか

同上、別角度から

夫が発見 「カビか? きのこか?」

ロクショウグサレキンあるいはロクショウグサレキンモドキ 倒木自体が少し青く見えたのは気のせいではなかった

傘の縁がひび割れ、

ヒダが粗いきのこ

「気持ちわりぃ~ 撮る?」 「うん!」

カワラタケのなかま

上と同じきのこを別角度から

また遭遇 ミヤマトンビマイのなかま

上と同じきのこを別角度から 本によると食べられるそう

盛り上げた土を傘にのせたまんまの

オオツルタケか

柄はだんだら模様

朽ちかけたきのこ 傘が褐色で柄は黄色

別の場所で遭遇したこちらのきのこと同じかもしれない

上と同じきのこ ヒダ粗め 柄は太め

遭遇したきのこは15種類ほど。野鳥は1羽も撮れずでしたが、カケスとトビらしき鳴き声と、かつて春にも何度か録ったけれど持ち主が判らない鳴き声(イカルやクロツグミのような高い声)を再び録ることができました。

ヒガラかコガラ(まだ瞬時に判断できない)が複数いて、クロツグミ似の鳴き声(←ソウシチョウと判明)を録音した場所

地際でミヤマキシミかと思われる若木も見かけました。



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