2019年6月10日

雨宿りとオオヨシキリ While taking shelter from the rain under a sawtooth oak

雨上がり。この先の予報も確認して、よし!ひさびさに散歩だ!と出かけたら、5分もしないうちに、サーーーッと。困った、どうする?大きめのクワの枝の下へ避難。少し勢いが弱まったすきに、その先の、クヌギの大木の下へ(帰る気はさらさらない)。猛暑日にサクラの木陰に入ったときにも助けられて泣きそうになったけど、雨の日のクヌギの木の下も、頼りになるなぁ。しかも、大きな声がするなと思ったら、真正面に、わぉ♪

こちら岸の枯れ木の目立つところに

ギョギョシ ギョギョシ・・・と絶え間なく鳴き続ける

GW少し前に渡ってきた夏鳥のオオヨシキリ ガイド本によると渡り後しばらくするとこのような高所で鳴くらしい

雨宿りしていたことも忘れそうになるくらい撮って、そのうち止んだのでそろそろと木に近づいてまた撮って...

オオヨシキリは顔の大きい鳥だと思っていたけど、こうして後姿を見るとそうでもない ヒヨドリっぽいが10cmも小さい

おっと!イタチ現る(私のほうに向かって走ってきた)

この角度だと4頭身くらいに見える

何十枚と撮ったけど、こちら側を向いて鳴いたのはほんのわずか 尾が入らなかったけどこれは貴重な1ショット

腰をくいっと上げて

鳴く時は尾が下がり気味になって、のどや頬周辺がふくらむから顔が大きく見える?

とにかく鳴きっぱなし

オオヨシキリのおかげで楽しい雨宿りになりました。初夏といえばオオヨシキリ。土手では真夏にはもう鳴き声が乏しくなった記憶があります。

0 件のコメント: