2019年6月25日

羽探しさんぽ Afternoon walk

羽など探すものではない(偶然見つけるもの)と思っていたけれど、野鳥が少ない春から秋までは、どうせ歩くなら、探してみたい気になってきました。あのへんありそうだなと予想して探して、実際に見つかったら(ひとり静かに)大興奮。アオサギのいちばん長い羽と思われる34cmの羽を見つけてから1週間。今日はどうかな?

アオギリの花

幅15cmほどもある巨大ハート どうやらニガカシュウという長芋のなかまらしい

めっきり川では見かけなくなっていると思ったら、夏は田んぼが採食場なのですかね 数も減っています 夏は群れない?

よくカラスが留まっているので羽を探していると、コゲラがやってきた

私を見てる見てる この木はウメだったようです

じゃじゃ~ん! 先週とは別の鉄塔の脇に落ちていました! 羽自体もだけど、予想が当たることが嬉しい

ケリ5羽 警戒されぬようゆっくり歩きます 要らない羽は落としていってね

なんとなく幼鳥?

ケリってどこにでもいる鳥じゃないんですって 中部~近畿地方中心

じゃじゃ~ん! またまた発見 鳥はよくガードレールに留まっているので、その下にありそうだなと

今回拾ったのは真ん中の2本 ハシブトガラスの中央尾羽と、ハシブトの三列風切(またはハシボソの次列風切)

今、カラスのなわばりについて本で読んでいるのですが、その本によると、私が日頃歩く範囲は、ハシブトかハシボソかどちらかのカップルのなわばりに相当するかも。両方見かけるのですが、羽を拾い続けたら、どちらかに偏っていたり、なにか傾向が見えるかな(容易に区別できる羽ばかりではないが)。上の写真の一番右はアオサギの34cmの初列風切、一番左の2本はカラスの初列風切(ともに予想)。

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