2019年5月4日

小鳥の森へ Forest tramping

5月3日、長野県売木村の「あてび平 小鳥の森」を3時間ほどかけて歩いてきました。数週間前に夫が茶臼山方面へドライブしたときに見つけたパンフレットがきっかけです。

野鳥に特化したパンフレットは珍しい

歩いたルートをペンでマークしました 山あり谷あり

備品のあれやこれやに何やら古さを感じる それもそのはず

パンフレットには昭和55年に小鳥の森に指定されたとある

標高が高いので木々はようやく芽吹きを迎えた頃

上の新芽はどうやらノリウツギのよう 壊れかけのプレートも年代物

異様に大きな新葉が広がる一帯

ミズバショウでした

ミズバショウと同じサトイモ科のザゼンソウ ユニークな花見れず

清楚な白い花のイメージが先行していたけど

ミズバショウの「バショウ」の由来であるという

バナナの葉みたいに巨大葉をもつバショウという植物に似て、ミズバショウの葉も1mにもなるってホント??

ミズバショウとよく似た環境でボコボコと枯れ葉の積もった地面から新葉を広げる植物が

これまた威勢がよい

歩いていくうちに

前年の花茎の残骸と思われる姿を確認 高さ1m以上はありそう

そしてネームプレートも発見 豪華な花もぜひ見てみたいな!

小鳥の森は、全体に荒れてさびれた感じが漂っていました。木々のたたずまいだけでなく、崩壊したまま放置されたあずまやがあったり、壊れた看板がまとめて置かれていたり・・・昭和の時代にはどんな感じだったのだろう?この日、我々が歩いている間は、誰も他の人に会いませんでした。

 





12時から約3時間歩き、昼食に道の駅で馬丼をガツガツいただきました。味付けが甘かったけど、旨みが五臓六腑に沁みたなぁ。


続いては、肝心の小鳥の森で出会った小鳥たちについて ♪

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