あてび平の小鳥の森で出会った鳥は、数はさほど多くなかったけれど、顔ぶれが山の鳥。標高が高い針葉樹に多いヒガラのさえずりが頻繁に聞こえ、先を歩いていた夫に手招きされて急いで双眼鏡で観たのは、我々の出現で地面から飛び立つ3-4羽のカケス
(またも撮影できず)。谷では、いつか録音したいと思っていたイカルのさえずりが、コンサートホールさながらにあちこちから連続して聞こえ、峰らしい場所が近づくと、イカルに勝る美声が響き、姿を見せたのは夏の青い鳥オオルリ・・・
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頻繁に聞こえた速いテンポの甲高い声の持ち主、ヒガラ このときは地鳴きでした のどが幅広く黒いのと |
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わずかに見える冠羽が特長 |
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続いてカメラに収めたのはコガラ 体の大きさはヒガラ<コガラ<シジュウカラの順だそう |
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黒いベレー帽と呼ばれる |
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重要証拠を獲得 |
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コガラとヒガラ --- パッと見てすぐにどっちなのか言えるようになるのはいつのことやら |
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留まっているのはヒノキかサワラか 針葉樹を好むらしい |
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峰では撮れなかったけれど、谷に下りてきたところで再び美声がしたのでしばらく待ってみると、現れた! |
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青いよー! (尾羽の付け根は白いよー) |
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こっち向いた! オオルリは同じ場所で長い間さえずるので、見つけやすい鳥なのだそうです |
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そのおかげで、撮影の後に鳴き声を録音する余裕もありました もちろん初エントリー |
久しぶりに遭遇した鳥をマークしてみました。山の鳥に偏っています。ヒヨドリすらいない??
★は普段なかなかお目にかかれない鳥。
ざっくばらんな比較のために、こちらは3月17日に近所の河原で遭遇した鳥。絵にはないクサシギも加えて遭遇数28。
めったにマークできない鳥をぐるっとやれるのは嬉しい。
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