友と私の会話
友:あの木、1本だけ妙に存在感あるね。
私:うん、異様に迫力がある木だよね。なんであそこにあれを植えたんだろう?
2日後、友はLINEで、要約すると次のような話をしてくれました。
先週訪れた京都の寺に植えられた木からは不思議なことに2種類のまったく違う葉が出ていた。調べたら、名前はカイヅカイブキで、ふつうはヒノキのような平たい葉だが、剪定をするとスギのような針状の葉が出てくる・・・
そして、カイヅカイブキの特長が説明された本の1ページも画像で見せてくれました。 その説明の一部にドキッ。「樹形は炎のように旋回した形」って、あの木っぽくない?!
そう、この木! |
居ても立ってもいられず、すぐさま現場へ!11年間、名前を知る機会がないまま過ごしてきた木の名前が、ようやく判明する??
実をチェック |
葉の形、つぼみ・・・ |
縦割れして剥がれた樹皮 |
ヒノキのような平たい葉と、スギのような針状の葉の2種類! 間違いなくカイヅカイブキだ! |
この木は剪定はされていないようだけど、地際に出た若い枝などに数少ないけれど針状の葉が見つかった |
カイヅカイブキは、イブキの園芸品種で、公園などによく植えられるそうです。もしかしたら、これまでにも別の場所で何回も遭遇していたのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿