2019年3月9日

はじめまして、コブハクチョウ Mute swans at Lake Yamanaka

宿をチェックアウトして公園へ向かう途中、山中湖沿いに広々した駐車場があったので、なんとなしに停車して湖岸を見下ろすと・・・ちょうど集まってきたところのようでした。野鳥運が相当良いようです。


真っ先に目が行ったのが羽を広げた1羽


気高さと大きさに圧倒されつつ


寄ってこられたら、求ムふれあい ♪


水上では優雅でも、陸の上は、ボテッボテッと重そうに・・・実際重いはず、体長150cmですって。


上の迫力ショットを撮っている姿を、夫が撮っていました。


宿でいただいた、愛犬用無添加おやつをどうぞ 
(後方に一寸法師みたいな人がいるけど何をされてるんだろう?)


地元でも見慣れたオオバン


ハクチョウのそばにいると、小さい・・・



その場にいた方々の話では、羽を広げているのは群れのボスとか。ボスが2羽もいる??


ボス同士というわけではなかったけれど、何度かこんな、「あっちへ行ってろ!」的な激しい行為がありました。下の写真は、前の1羽が後ろの1羽に追い立てられているところ。水しぶきの音がすごい!


おこぼれを狙ってマガモが岸に!撮りたかった美しい配色が撮れて大興奮。おなかの水滴まで撮れた~


光の当たり方でタマムシ色に変化


首だけを見ると、太いな~と感じるけれど


引いて見れば太さはまったく感じず。それだけ体が大きいということか。


あの遊覧船もとても素敵だけど(コブを表現していないじゃない?)


私はこっちにのせてもらう夢をみていました




岸に落ちていたハクチョウのものらしき白い羽。実は、「ハクチョウ」といっても、オオハクチョウか、コハクチョウか、この時点では分からず、帰路の助手席でネットやガイド本などで調べたのですが・・・1度ならず2度びっくり、どちらのハクチョウでもなく、コブハクチョウだったのでした。ハクチョウといえば冬の渡り鳥であると思い込んでいたけれど、コブハクチョウはヨーロッパから持ち込まれて日本の各地に居ついてしまった外来種の留鳥だそうです。


富山で遭遇したオオハクチョウ(体長140cm)と、山中湖のコブハクチョウ(同160cm)比べ。目元とくちばしの違いがはっきり。やっぱり、コブハクチョウの首は太い?

オオハクチョウ

コブハクチョウ

見納め富士山、また会う日まで


はるの旅で遭遇した鳥は、2日間で下図の21種類+下図にないアカゲラ、カワアイサ、コブハクチョウで24種類。

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