昨年末の景品でいただいたカニの炭火焼き第2回。アシ中心の第1回に比べ、ツメと腹の内側部分など、やや食べにくく、身も少なめな部位。家じゅう居酒屋みたいな匂いが充満するので、食事中に何度も豪快に換気。さむい~
焼いた殻で熱燗をした後、水を入れてダシをとっておきました。むしろダシに期待。
翌日、新しい伊賀焼の土鍋を使い始めるための準備で、大きな土鍋に大量の水と炊いた米を入れてお粥を炊いたところで名案浮上。お粥だけを旧土鍋に移し、そこへ前夜のカニのダシを入れて・・・
しいたけ、カブの葉、卵などの具と、白たまり、塩、いしるを加えた、半カニぞうすいの完成♪
うまい!
ぞうすいに合わせたメインのおかずは「塩竜田焼き」 -- 塩麹で下味をつけておいたサバに、先週のワカサギのから揚げで余った揚げ衣(小麦粉、片栗粉、米粉)をまぶしてガスグリルで焼く -- も大ヒット。皮を下にして焼いたので、サバからにじみ出た脂と衣で、揚げたみたいにカリカリ。身は、衣で包まれているためか、ジューシーでほわほわ♪ ぜひ忘れずにまたやりたいおかずでした。(忘れるんだよな~)
「スイートチリソースも合うよ」
「いや、俺は敢えてこのままで」
「めずらしー」
そうそう、お粥だけをすくい上げた後に残った大量のお粥水は、植物にでもあげようかなと思った後に、これまた名案浮上。大根の下処理をしておでんを作ろう。大きな輪切りの大根が6個も軽々と入りました。土鍋のサイズ小、中、大のうち、大を選んだことに少し迷いがありましたが、この大根がゆったり浸る様子を見て、大で正解だった♪と。
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