鯛のアラ
(200円の2割引)と、久しぶりに買った白米
(諏訪郡原村産の「ゆめしなの」)でバーミキュラを使って鯛めしにしてみました。参照したのはバーミキュラのレシピブック。「料亭にも負けない味」だそう。天然酵母パンの本にあった「パン屋顔負けの・・・」に続いて頼もしい。バーミキュラで炊飯するのは確か初めて?でドキドキしていたら、指定時間より数分早く、ガスこんろのセンサーが働き、ピーッと鳴って自動消火。なるほど、もう水分がなくなったということね。実際、とてもうまく炊けていました。ということは、パエリアの時も、センサーを頼りに自動消火するまで火を入れ続けてみようか。自動消火がありがたいとき、ありがたくないときとあるけれど、炊飯に関してはイイかも。
「今夜はタイめしだよ~」
「タイって、タイランドのほう?」
「ちがう~」
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未だ鯛めしを切り身で作ったことはないなぁ |
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こんなにたくさんのガラも出るけれど、夫の手も借りてなんとか |
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庭の鉢植えから摘んだセリを刻んで |
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お頭の周りの身をたっぷり混ぜ込んで |
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パエリヤとは対極にあるような鯛めしの完成 味付けは「いしる」で |
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今日はおかずもあるから2合食べきったらダメでしょう~~ |
おかずはワカサギの南蛮揚げ。鯛めしの繊細な風味をじゃましないよう、味付けは白たまり、いしる、みりん、酢、山椒七味と、やさしい和風味にしてみました。南蛮といえばポルトガル。うん、イワシかアジのフリッター(素揚げ)に、刻んだイタリアンパセリと玉ねぎを白ワインビネガーで和えたソースをかけたポルトガルの一品が浮かんでくるようだ!
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次はパプリカパウダーも入れて思い切り南蛮風にしよう |
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