2019年2月14日

バーミキュラで鯛めし Porgy and Japanese smelt

鯛のアラ(200円の2割引)と、久しぶりに買った白米(諏訪郡原村産の「ゆめしなの」)でバーミキュラを使って鯛めしにしてみました。参照したのはバーミキュラのレシピブック。「料亭にも負けない味」だそう。天然酵母パンの本にあった「パン屋顔負けの・・・」に続いて頼もしい。バーミキュラで炊飯するのは確か初めて?でドキドキしていたら、指定時間より数分早く、ガスこんろのセンサーが働き、ピーッと鳴って自動消火。なるほど、もう水分がなくなったということね。実際、とてもうまく炊けていました。ということは、パエリアの時も、センサーを頼りに自動消火するまで火を入れ続けてみようか。自動消火がありがたいとき、ありがたくないときとあるけれど、炊飯に関してはイイかも。

「今夜はタイめしだよ~」
「タイって、タイランドのほう?」
「ちがう~」

未だ鯛めしを切り身で作ったことはないなぁ

こんなにたくさんのガラも出るけれど、夫の手も借りてなんとか

庭の鉢植えから摘んだセリを刻んで

お頭の周りの身をたっぷり混ぜ込んで

パエリヤとは対極にあるような鯛めしの完成 味付けは「いしる」で

今日はおかずもあるから2合食べきったらダメでしょう~~

おかずはワカサギの南蛮揚げ。鯛めしの繊細な風味をじゃましないよう、味付けは白たまり、いしる、みりん、酢、山椒七味と、やさしい和風味にしてみました。南蛮といえばポルトガル。うん、イワシかアジのフリッター(素揚げ)に、刻んだイタリアンパセリと玉ねぎを白ワインビネガーで和えたソースをかけたポルトガルの一品が浮かんでくるようだ!

次はパプリカパウダーも入れて思い切り南蛮風にしよう

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