2019年1月30日

そろそろ Cleanup of the partialy built sparrow's nest

3日前、きのうと、土手や公園で春の訪れを感じさせるようなシジュウカラの鳴き声を聞きました。庭でも、牛脂をつつきに来た後で・・・


巣箱の穴周辺をつついたり、穴をのぞく行為が始まったようです。これは去年の観察からすると、そろそろ巣作りを意識しているサイン。去年は巣材であるコケを運び始めるところまでいったものの、残念ながらその先が続かずでした。


シジュウカラの巣作りは3月中旬頃。その前にやらなければならないことが。
玄関横のオリーブに掛けた巣箱に、一昨年の春に初めてシジュウカラが巣作りし、7~8羽のヒナが巣立ったのですが、昨年の春はスズメが巣作りを始めました。そろそろ産卵かという時期に残念ながらやめてしまったのですが、枯れ草だらけと思われる巣箱を、冬になったら掃除しようと思っていたのでした。 これまでに読んだ本によると、スズメの巣は枯れ草を大量に積み上げるため、次にシジュウカラが巣を作ることはできない→シジュウカラに巣作りしてほしければ枯れ草を取り除くように、ということです。というわけで、シジュウカラでもスズメでもどちらでも作れるように掃除を!

おぉ、案の定、枯れ草がいっぱい!

巣だ~ ここまで作っていたんだ~ 産卵までいったのか、いかなかったのか 形跡はなく

私が花壇の手入れでうろちょろしたのがいけなかったのかなぁ でもちょうどそういう時期なんだよなぁ

オモシロ巣材:左から、かなりのカタマリ度のスズメ?の羽、プラごみ、ハト?の羽

観察を楽しんだ後、中身をごっそり抜いて、元の場所に設置完了。さぁ、どちらでもお使いください!

昨年3月末 巣箱の前に並んだ2羽を室内から撮影

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