はるばるスペインのバレンシアからやってきたパエリヤ用フライパンの広さを活かさぬ手はありません。図書館でスペインのタパスに関する料理本を探していて見つけた『ポルトガルのごはんとおつまみ』からの一品。一枚肉を丸ごと焼く経験があまりなく、少し火を通しすぎましたが、じゃがいもや白ワインビネガーをたっぷり使った異国の味が目新しかったです。
夫が「これはいかにもあちらっぽい味」と、ヨーロッパ滞在中の食事を思い出した様子。同じ本から、オイルサーディンに白ワインビネガーと玉ねぎのみじん切りを混ぜたペーストも作り、パンに載せて楽しみました。
本のコラムや料理の説明などを読み読み作り、食すと、少し旅をしているような気分になれます。モロッコ料理やインドネシア料理、ベトナム料理も同様に本を見て作り、ワクワク体験でした。
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